『知っトク!』Windowsの更新後、必ずアフターケアをする件

PC
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更新後、必ず確認したい事がある。

更新が無事終わりましたが、安心している暇はありませんよ!
直ぐに確認したいことが2つあります~(*^^*)

更新の残骸を見つけて削除する。

Windowsの更新には、様々なファイルをMicrosoftからダウンロードして実行されます。
また、更新後の万一の不具合に備え、更新前に戻すことができるようバックアップファイルが
Cドライブに残されています。

これらは、Cドライブに勝手に保存されます。
ののファイルはサイズ大きく、特にノートやタブレットなどストレージ容量の少ないPCだと
ドライブをかなり圧迫します。
なので安定動作を確認したら削除やクリーンアップを行い、ドライブの空き容量を復元
してやる必要があります。

Windows.oldフォルダを削除

これからの作業は自己責任です!
更新が終了するとCドライブ直下に「Windows.old」という名前のフォルダが残されます。

1903への更新後、私のPCに残された「Windows.old」フォルダのサイズは…
なんと『34.5GB!』

こんなもの残されちゃ迷惑千万。
放っておけば更新完了後28日で自動削除されるそうですが、Cドライブは
OS領域で重要な場所。
私の場合は、更新後少なくとも1週間~10日、PCの安定動作が確認されたら
削除しちゃいます♪

Cドライブを右クリックし「プロパティー」を選択。

プロパティー画面で「ディスクのクリーンアップ」ボタンを押す。

次の画面で「システムファイルのクリーンアップ」ボタンを押します。

下図の様に暫く考え込んだ後…

下図の様な画面になるので下の方へスクロールし「以前のWindowsのインストール」
を探します。

「35.7GB」結構なサイズですね~
これにチャックを入れて「OK」ボタンを押します。

「これらのファイルを完全に削除しますか?」と問い合わせられるので
「ファイルの削除」ボタンを押します。自己責任でね!

よほど自身が無いのか、こんなメッセージが出てきます。
ここで心配なら「いいえ」を押して中止してください。
どーせ28日後には勝手に削除されますから(笑)
消しても良いよよ言う方は「はい」を押してきれいさっぱりしましょう(^^♪

この作業が終わればディスク領域はバッチリ復元されます♪

パスワード保護共有の確認

「パスワード保護共有」を「有効」にされている方は読み飛ばしてください。

うちの事務所など、社内共有でいちいちパスワードを要求されても面倒なので
「パスワード保護共有」は「無効」にしてあります。
しかし、何故だかメジャー更新が終わった後は必ずこれがリセットされてしまいます。

まず、エクスプローラーで「ネットワーク」を右クリックで「プロパティ」を選択

「ネットワークと共有センター」画面が表示されます。
左ペインの「共有の詳細設定の変更」を選択

「共有の詳細設定」画面が表示されますので,最下段の「すべてのネットワーク」を開きます。

一番下に表示された「パスワード保護共有」で「パスワード保護共有を有効にする」
となっていますので「パスワード保護共有を無効にする」にチェックを入れ替えます。

何故これが毎度毎度切り換えられるのかわかりませんが、毎回更新の後でスキャンが
取れないだの共有に入れないだのスタッフがあたふたしてしまいます(;^ω^)

これでパスワード保護共有は無効になり、パスワードを問われること無くそれぞれの
共有にアクセスできるようになりました♪

何事もアフターケアは大切ですね!
うちなんか台数多いから結構大変ですよ~(;^ω^)

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