『ラブライブ』ドメインの移管について調べてみた件

巷の話題

ラブライブのドメインが乗っ取られたらしい

今日はちょっとマニアックなインターネットの住所でもあるドメインのお話♪

今朝早く『ラブライブ』というアニメサイトのドメインが乗っ取られたと話題になっているようですね。
ドメインが乗っとられたと言う事は言い換えればサイトの住所が持ち去られたと言う事。
因みに私のサイトだと『ymg.nagoya』
このドメインはドメイン管理代行業者にいくらかの費用を支払って申請し取得します。
また管理運営には申請とは別に年間管理費用を定期的に支払って管理してもらう訳ですが
この年間管理費の支払いを忘れたり更新しなかったりすると所持していたドメインを失うことになります。
実際に私、以前更新を忘れたために大切な事務所のドメインを失った経験がります(;^ω^)
これは更新は年次であったことと業者の手続きが自動更新ではなく手動更新であり更新を忘れたことが原因でした…
現在は自動更新が可能な業者に移管しているので安心ですが…(^^♪

このドメイン管理代行業者って世の中にたくさん存在してて値段も割とまちまち。
で取得者は自由に管理代行業者を変更することができこの手続きを『移管』と言います。
どうやらこの『ラブライブ』ドメインの乗っ取りはこの移管の手続きの抜け道を利用したようです。
実際のラブライブが管理していたドメインは『lovelive-anime.jp』
このJPドメインの移管方法は『指定事業者変更の手続き』という方法で行われます。
の指定事業者とは、『株式会社日本レジストリサービス(JPRS)』が契約に基づき認定した
「JPドメイン名登録申請やDNS登録申請などの取り次ぎを行う事業者」で
ドメイン管理代行を業者に委託し指定事業者の変更を行う必要があります。
さてその流れは以下の通り。

まず、『移転先』の指定事業者からJPRSに移転の申請をしてもらいます。
すると、JPRSは『移転元』の指定事業者へ指定事業者変更申請を行います。
申請が承認されると数日から10日程で移管作業は終了し、
完了すると対象ドメインは新しい管理代行会社の下で運営管理されることになります。
で、この次が問題…

指定事業者変更申請に対し、移転元指定事業者にて「承認」「不承認」いずれの作業も行われない場合、
JPRSのルールに基づき10日で自動承認となります。

まず、ドメインの移管の手続きは『利用者が移転先の指定業者に申請をする』
と言う事は『移転元には利用者からは何も連絡をしなくてもよい』となる!
で、「承認」「不承認」のどちらもされない場合、10日を過ぎたら自動承認される流れ。

なので第三者が成りすましてドメイン管理代行業者に移管の申請を行い、移管元の管理代行業者側が承認するか
もしくは何も手続きを行わなかった場合は、移管先からの申請後10日を過ぎると自動的にドメインは別の管理代行業者の下に行かされてしまうのです。

でも、これって手続きの抜け道を利用しているので法的には問題ないのでしょうね…
でもなりすまして実害が出るのなら法的にどうなんでしょうか?

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