大和ネクスト銀行の名を借りた詐欺メール | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||||
ドメイン間違っていますよ!大和ネクスト銀行なる金融機関から入出金制限のお知らせが届きました。 残念ながら私、こちらの銀行の存在すら知りません。 これは、さも大和ネクスト銀行へのリンクと見せかけるための偽装かと思われます。 では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は 差出人は 残念ですね。。。 モンゴルにあるサーバーを利用では、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
先に書いた通り”Received”に記載のIPアドレスは差出人が利用したメールサーバーのもの。 ※特定電子メール法違反 では、メールアドレスにあったドメイン”daiwa.jp”について調べてみます。 もちろんこのドメインは親会社の大和証券(株)さんの持ち物。 「フィールド御三家」の中で一番重要なのは”Received” IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることをご承知いただいた上でご覧ください。 代表地点としてピンが立てられたのは、中国の南モンゴルにある「フフホト」付近です。 既に口座解約されてるじゃんでは引き続き本文。
(直リンク防止のため直書きURLは一部文字を変更しています) このメールが届いたのは、昨夜5月10日の午後8時54分。 詐欺サイトは既に遮断されたか?!このメールは詐欺メールですから詐欺サイトへのリンクが付けられています。 おっと、まだ「未評価」のようです。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”pmm008.com” このドメインを割当てているIPアドレスは”45.143.233.181” こちらもIPアドレスを元にしているので、アバウトな位置であることをご承知いただいた上で 危険と言われると見に行きたくなるのが人情と言うもの。 「Error 522」と書かれたエラーページが開きました。 サーバー運営側が詐欺サイトと気付き接続をシャットアウトしたようですね。 まとめもうこのURLでは復活できないでしょうが、奴らはいくつものサーバーに詐欺サイトを構築していると 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)