三井住友銀行からのメールには要注意!! | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
「マネーロンダリング」なんて難しい言葉を使いまたしても「三井住友銀行」さんに成りすましたフィッシング詐欺メールが到着。 では、今回もこのメールを詳しく解体していくことにします。 件名は 差出人は 上手く化けたつもりしょうか?… 架空のドメインででは、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
では、メールアドレスにあったドメイン”bxyomrm.org”について調べてみます。 「対応するIPアドレスがありません」と書かれていますね。 あはは、このドメイン取得可能なようですよ。 「フィールド御三家」の中で一番重要なのは”Received” まずはこのIPアドレスを逆引きしてみました。 どうやらこのIPアドレスには”bxyomrm.org”ではなく”en8p.static.win-rd.jp”と言うドメインが ”Received”のIPアドレス”157.7.96.241”は、差出人が利用しているメールサーバーのもの。 IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることをご承知いただいた上でご覧ください。 ピンが立てられたのは、東京都千代田区内神田付近です。
ドメインの登録申請は「お名前.com」では引き続き本文。
珍しくきちんとした日本語だなと感心していたのですが、最後の句読点を忘れてしまったようですね。 それは良いとしてこのメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 このように既に危険サイトと認識されており、ブラックリストに登録済み。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”direct.smbc.co.jp.lsjsxc.com” 申請者は、「お名前.com」 そしてこのドメインを割当てているIPアドレスは”192.161.179.11” こちらもIPアドレスの持つ脅威レベルは「高」で、脅威の詳細は「サイバーアタックの攻撃元」 危険と言われると見に行きたくなるのが人情と言うもの。 表示されたのは、三井住友銀行のトップページのクーロン。 もちろん偽サイトですから絶対にログインしないでください。 まとめ2020年と2021年の「フィッシング詐欺サイト2021年ブランドランキング」が これを見ると、Amazonを抜いて三井住友カードさんがトップに君臨しています。 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)