また例の文面 | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
確かに「マスターカード」のドメインですがマスターカードを名乗り第三者不正利用を疑った内容のフィッシング詐欺メールが到着。 書かれているのは、例の彼らにとってはとても便利なテンプレートを利用したもの。 では、このメールもプロパティーから見ていきましょう。 件名は 差出人は 例によって発信元は天安門広場東側では、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
まずは、”mastercard.co.jp”について情報を取得してみます。 ”23.45.31.114”がこのドメインを割当てているIPアドレス。 この中で一番重要なのは”Received” IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることをご承知いただいた上でご覧ください。 ピンが立てられたのは、フィッシング詐欺メールの一大生産地の北京にある「天安門広場東側」付近です。 ”.ci”はコートジボワールに与えられているトップレベルドメインでは引き続き本文。
「マスターカード」って所だけ書き換えればいくらでも流用できるこの本文。 このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 ”.ci”ってあまり見かけないドメインですが、はコートジボワールに与えられているトップレベルドメイン。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”vicaseisni-vsoamsnensvi.vxcslpf.md.ci” 申請者は、中国海南省にある「Hainan Mail Transfer Technology Co., Ltd」というレジストラ。 このドメインを割当てているIPアドレスは”198.23.174.116” ピンが立てられのは、ニューヨークのバッファロー付近。 危険と言われると見に行きたくなるのが人情と言うもの。 詐欺サイトは、捜査の手が及ぶのを恐れ、えてして時々姿をくらまします。 まとめ同じ文面で大量のメールを投函する悪質な詐欺メールが後を絶ちません。 いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)