・往路はいつもワクワク感 | |
前夜の雨も上がりきれいに晴れ上がった週末の朝、次女夫婦と碧南市にある「碧南海釣り広場」へ出かけました。 事前情報ではかなりの釣果が見込めそうだったので、往路の車中で捌き方やレシピなど検索しながらウキウキとした気分で向かいました。 中部電力の火力発電所からの温排水が出ているとの事で、岸壁はある程度水深があるだろうと思っていたのが、この辺りの岸壁と差異無く干潮時に足元で底の様子が見て取れるほどの1.5m位でしょうか。 | |
・エサ不要 | |
朝、用事があったため自宅出発はAM10:00、到着はAM11:15。 着いた途端、北西の強風を実感… この日の潮位は長潮で満潮が06:28、干潮が13:07(武豊標準) 釣りには最悪の潮時… 駐車場は150台分ありとの情報でしたが、晴天の休日のためか到着時既に8割がた埋まっている状況。 岸壁はと言うと、此方も8割がた埋まっており、荷物も多くて重いので我々は一番手前の温排水が出ている所のすぐ手前に陣取りました。 仕掛けを3人分用意しイザ。 用意した仕掛けは以下の通り。(ネットで調べた通り) ・竿:投げ竿3.0m程度 ・リール:2500番 ・仕掛け:ハゲガワサビキ(イシグロの5枚セットの安物) ・おもり:ナス型4~6号 ネットではママカリサビキと書かれていましたが安物でもいいだろうとこれをセットしました。 サビキ釣りと言えばあの強烈な臭いを発するアミエビが付き物ですが この釣り場の一番の魅力は、サッパ釣りに限ってはエサが不要だと言う事。これなら初心者や子供たちでも気軽に楽しめます。
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・強烈な向かい風 | |
廻りを見渡すとあちらこちらで銀輪が見え歓声が上がっているのが窺えます。 私達も早速第1投目…おもりが軽いので距離が出ません。 おまけにこの釣り場は、北に面しているので北風の際は正面からまともに風を受け余計に飛距離が出ません。 何とか3投目で当りを掴み、小さいながらまずは1匹目。 暫くして更に1匹追加。 お昼近くで日が高くなると北風が強烈になり海面はこんな状態。 | |
・サッパだけに”サッパリ”釣れず | |
風は時間を追うごとにどんどん強くなり、投げてすぐに糸ふけを取らないと隣りの人とお祭りしてしまう程。 当然距離は更にでなくなるし、当りは取りずらくなるしで最悪の状況。 しかしこんな状況下、隣に陣取るご常連さんは次から次へとサッパを釣り上げていきます。 場所を変え、品を変えと悪銭苦戦を続けるも、出発時刻の15:30納竿。 道具を片付け、隣りのご常連に話を聞くと、どうやら25m程先にかけ上りがあるようで、これより向こうに投げないと釣れないよとの事。 事前調査が足りませんでした… 結局私達の釣果は、サッパ5匹に小アジ1匹の貧荷。 次回は南風の穏やかな日にリベンジを約束して帰路につきました。 [mappress mapid=”42″] |