サイトアイコン HEARTLAND

『由良苑』岡崎でクラッシックな猪鍋を満喫した件

サポートスタッフの労いで岡崎市にある「由良苑」さんで猪鍋料理に舌鼓。

・山間の静かな古びたお店

名古屋インターから東名高速で岡崎インターへ
インターを降りたら設楽・新城方面へ乙川沿いの山道を約20分で到着。

外観はこんな感じ!
由良苑外観

写真は別の日の物ですが、上に見える高架橋は第二東名の橋脚。
下から見上げると迫力大。

・時代を感じる建物

お店に着くと番犬がお出迎えしてくれます。
砂利の駐車場に車を止めて、古びた木枠のガラスの引戸をガラガラっと開けて店内へ。
外観も内観も昭和の匂いがプンプンする歴史を感じるたたずまい。
山間いだからなのか名古屋よりかなり寒く感じます。
スラっとしたお姉さんが古びた廊下の奥にある畳の個室に案内してくださいました。

通された部屋の扉はこんな感じ!
昭和を感じる引戸

部屋は全て個室で入口は写真のようなガラスの引戸。
部屋に入るとニンニクの香りと大きな掘りごたつのテーブルにのったカセットコンロと土鍋が出迎えてくれます。
お姉さんのいぬまにそっと鍋のふたを開けると、岡崎らしい八丁味噌仕立ての赤いスープが入っていました。

・牡丹鍋

食事は既に予約注文済みと言うことで、先程のお姉さんが猪肉と野菜を運んできてくれました。

その猪肉はこんな感じ!
3人前の猪肉

野菜もてんこ盛り

鍋に火を入れて、先程のお姉さんが説明しながら手際良く肉と野菜を鍋に入れてくださいました。
テーブルには、肉、野菜の他に生卵が用意されていますが、お姉さん曰く、すき焼きの様に小皿に溶いても良し、鍋の中に落としても良しとの事。
私は迷わずすき焼きの様に小皿に入れ箸で溶いていただく事に。

程なくグツグツと鍋から湯気が上がりそ初めての猪鍋が出来上がりました。
溶いた卵に湯気の立つアツアツの猪肉と野菜を小皿に取り、ハフハフしながら早速口の中…
ジビエ独特の臭みも全く無く甘辛い八丁味噌の味付けが絶妙!
寒い夜、談笑しながらつつく鍋は最高ですね。

小皿の卵と口取りの小鉢

最後の締めはうどん
絵面が汚いのはご愛敬…

お姉さんに「猪肉って臭くないのですね」と聞くと「みそ仕立てのニンニク風味で匂わないようにしてあるので」と笑顔の応対。
今宵は牡丹鍋とお姉さんの笑顔でお腹いっぱいの完食でした。

[mappress mapid=”5″]

モバイルバージョンを終了