【実録】日本郵便を装ったフィッシング詐欺!マイクロソフトサポート詐欺への恐怖

 

【実録】日本郵便を装ったフィッシング詐欺!マイクロソフトサポート詐欺への恐怖
Heartland-Lab セキュリティレポート – 2026-05-16
最近、正規のサービスを装ったフィッシング詐欺メールが多発しており、特に国際郵便の配送遅延を偽って個人情報を詐取する手口が確認されています。
※Heartland-Labの調査環境は危険防止のため専用PCを利用しています。スマホやタブレットでは詐欺サイトでの挙動が異なる場合があります。

開いた段階では直接被害はないものの、画像・開封通知付きの場合は生存確認され、今後送信リストに追加される可能性があります。

本レポートでは、日本郵便を装い、最終的にマイクロソフトサポート詐欺へと誘導する悪質なフィッシングメールについて解説します。この手口は、受信者の不安や緊急性を煽り、巧妙に個人情報や金銭を狙うものです。

危険度 ★4 かなり危険
件名:
=UTF-8?B?WzdtLjA6MTEuMTA0MDgybWFzMTcuZ295YS5uZXQ=?= (※エンコードされた件名。通常は「【7.0:11.104082mas17.goya.net】」のような意味合い)
送信者情報:
差出人名 “Japan Post”
メールアドレス info@ml.post.japanpost.jp
X-Originating-IP 200.88.194.123
受信日時:
Sat, 16 May 2026 15:19:29 -0500
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メール本文:


いつも日本郵便をご利用いただき、誠にありがとうございます。

お客様宛てのお荷物(国際郵便物)が日本国内の国際総合物流センターに到着いたしましたが、お届け先の住所に一部不備(郵便番号または番地抜粋)があるため、現在配送を見合わせております。

大変お手数ですが、下記の案内URLより24時間以内に正しい配送先住所ご確認および再交付の手続きを行ってください。

※保管期間(48時間)を過ぎますと、お荷物は差出人に返送されますのでご注意ください。

?誤情報提供の一時確認(リダイレクトURL):
https://japanpost.jp

※本メールはシステムからの自動送信専用です。ご返信いただいてもお答えできません。

※日本郵便株式会社 〒100-8792 東京都千代田区大手町二丁目3番1号
Copyright (C) JAPAN POST Co., Ltd. All Rights Reserved.

メールの目的・手口の特徴・デザイン分析:
このメールは、日本郵便の荷物配送遅延を装った典型的なフィッシング詐欺です。巧妙なのは、単なる情報詐取で終わらず、最終的に「マイクロソフトサポート詐欺」へと誘導する点です。本文中の「お届け先の住所に一部不備がある」という口実で、受信者を不安にさせ、添付されたURL(実際には偽サイト)へのアクセスを促します。このURLをクリックさせると、偽の日本郵便サイトに遷移し、個人情報(氏名、住所、電話番号、場合によってはクレジットカード情報など)の入力を求められます。さらに、この個人情報が悪用され、「お使いのPCがウイルスに感染しました」といった偽の警告画面を表示し、高額なサポート料金を請求するマイクロソフトサポート詐欺に繋がる可能性が非常に高いです。デザインも日本郵便の公式サイトに似せており、不慣れなユーザーは騙されやすいでしょう。本文のURLは、一見正規のドメイン(japanpost.jp)に見えますが、実際にはマルウェア配布サイトやフィッシングサイトへのリダイレクトを仕込んでいる可能性が高いです。
注意点と対処法:
怪しいメールは開かない・クリックしない:日本郵便からの通知は、公式アプリやウェブサイトで確認するのが最も安全です。メール本文のURLや添付ファイルは絶対に開かないでください。
公式情報を確認する:「住所不備」や「配送遅延」などの連絡があった場合、日本郵便の公式サイト(www.japanpost.jp)に直接アクセスし、お荷物検索などで状況を確認しましょう。メールで送られてくるURLは利用しないでください。
個人情報・金銭の要求には応じない:「至急」「24時間以内」といった緊急性を煽る文言に惑わされず、冷静に対応してください。個人情報やクレジットカード情報の入力を求められた場合は、詐欺であると断定し、絶対に入力しないでください。
不審なメールは削除する:受信トレイにこのようなメールが届いた場合は、速やかに削除し、迷惑メールフォルダへ移動させましょう。
マイクロソフトサポート詐欺に注意:「PCがウイルスに感染した」「セキュリティ警告」などのポップアップやメールには、詐欺の可能性が高いです。安易に表示された連絡先に電話したり、指示に従ったりしないでください。

サイト回線関連情報:
分析対象IPアドレス 200.88.194.123
ホスト名(PTRレコード) tdev194-123.codetel.net.do
ホストの国名(ロケーション) 🇩🇴 ドミニカ共和国 (DO)
詳細ロケーション(都市・プロバイダ) City: Unknown, ASN/ISP: Codetel
位置情報(Googleマップピンポイントリンク) 🗺️ Googleマップで詳細な位置を確認
詳細なIPアドレス情報はこちら:https://ip-sc.net/ja/r/200.88.194.123

※ご注意:本レポートに記載されている位置情報や国名は、調査時点のDNSレコードやWHOISデーターベースに基づいています。これらは攻撃者による経経由サーバーの切り替え、または調査ツール(ip-sc.net等)のデーター更新のタイミングにより、実際のロケーションと一時的に変動・乖離することがあります。Receivedヘッダーおよびリンク先ドメインについても同様です。

誘導先URL解析:
誘導先URL hxxps://bubiyarebu.z1.web.core.windows.net/0888a519xlfx.html
誘導先IPアドレス/ドメイン IP: 20.115.20.250 / Domain: z1.web.core.windows.net
ホストの国名(ロケーション) 🇺🇸 アメリカ合衆国 (US)
サーバー詳細位置(都市・ホスティング) City: Unknown, Hosting: Microsoft Azure
位置情報(Googleマップピンポイントリンク) 🗺️ Googleマップで詳細な位置を確認
危険ポイント フィッシングサイト(個人情報・認証情報詐取)、マルウェア配布の可能性
稼働状況 確認時点:稼働中
ドメイン情報はこちら:https://whois.domaintools.com/20.115.20.250

※調査時のロケーションやデータは変動することがあります。

危険度★評価:
★4 かなり危険
正規サービスを装い、受信者の不安を煽って個人情報を詐取しようとする悪質な手口です。さらに、マイクロソフトサポート詐欺へと誘導される可能性もあり、金銭被害に繋がるリスクが非常に高いと判断されます。
公式注意喚起URL:
https://www.post.japanpost.jp/notification/notice/fraud-mail.html
(※上記URLは日本郵便の公式注意喚起ページへのリンクです。実際の詐欺メールで誘導されるURLとは異なります。)
まとめ:
このメールは、日本郵便を装ったフィッシング詐欺であり、最終的にはマイクロソフトサポート詐欺に誘導される危険な手口です。焦りや不安につけ込まないよう、常に冷静な判断が求められます。不審なメールやURLには絶対にアクセスせず、公式情報を確認する習慣をつけましょう。

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