『自由研究』立秋を機に梅雨明けからの気温を集計してみた件

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驚きの結果が!

立秋を迎えた今朝、久々の雨で29℃台で推移していた気温が26℃台まで一気に下がった名古屋。
それでも相変わらずの熱帯夜だったんですが、この雨でホット一息、植物たちに潤いを与えたことと思います。今年の名古屋は、梅雨明け後ホント馬鹿げた気温が続いています。
立秋と言う季節の節目なので、2017年7月15日の梅雨明け後から8月6日までと、2018年7月9日の梅雨明け後から8月6日までの最高と最低の気温推移を表にしてみました。最高気温が35℃以上の猛暑日を赤で塗りつぶし、最低気温が25℃以上の熱帯夜をオレンジで塗りつぶしてみました。

まずは2017年、熱帯夜は半数以上ありますが、猛暑日は数えるほどしかありません。

 

 

では今年。

まぁ7月の平均最高気温の36.1℃もかなり高いと思いますが、熱帯夜も猛暑日も圧倒的!
それに平均気温は2017年と比較すると一目瞭然。
そして8月の最高気温の平均は、なんと39℃越え(;’∀’)

 

まだ先はどうなるのでしょうか?
と言うわけで、私の浅はかでつたない知識で精いっぱいの考察をしてみます。
これは8月6日付けの週間予報支援図です。

左側のピンクに着色した部分がサブハイと呼ばれる上空の太平洋高気圧の範囲。
8月11日(土)頃、一旦弱まるようですが、その後再び大きく東北以南を覆ってくる予想となっており、暑さはまだまだ納まりそうにありません。

それに、それに、台風が関東地方に接近中。

当地、名古屋にとっては幸い台風が東側を通るので悪天域が掛かるかどうか微妙な位置。
しかし、予想通りの経路をたどった場合、8日から9日にかけては台風に向かって巻き込むように吹く強烈な風が伊吹山などの高い山から吹き降りるフェーンとなって更に暑さを助長する可能性もあるので要注意!

 

大雨や台風も困りますが、ほどほどの気温でほどほどのお湿りでお願いしたいものです。


 

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