今週届いた詐欺メール2,115通を集計しました|10/26〜10/30の週間まとめ

こんにちは、Heartです。10月も最終週。今夜はハロウィンですが、迷惑メールのほうは、ずっと「お化け屋敷」の状態でした。
10/26(月)から10/30(金)までに、迷惑メールのフォルダに届いたメールを数えたところ、集計できた分だけで2,115通。そのうち約半数の1,025通が、税金の還付金を装うメールでした。この記事では、むずかしい言葉は使わず、グラフで1週間を振り返ります。
| 集計の期間 | 2026年10月26日(月)〜10月30日(金) |
| 集計できた通数 | 2,115通(1日平均 約423通) |
| いちばん多かった日 | 10/30(金)の596通 |
| いちばん多かった種類 | 税金の還付金を装うメール 1,025通(48.5%) |
| 結論 | すべて、本物のふりをした詐欺(フィッシング)や迷惑メールです。リンクは押さないでください |
日ごとの通数
まず、1日ごとの数です。棒が長いほど、たくさん届いた日です。
週のはじめは1日200通前後でしたが、水曜以降は500通を超える日が続きました。※集計は、10/26(月)の朝以降に確認できた分です。10/30(金)のe-Taxは正午ごろまでの分です。
種類ごとの通数
次に、何のふりをしたメールが多かったかです。
ほぼ2通に1通が、税金の還付金の話でした。「お金が戻ってくる」と言われると、つい開きたくなる気持ちを、狙われています。
日ごとの中身の入れかわり
最後に、日ごとの内訳です。何が増えて、何が減ったかを見てください。
今週の特徴
- 水曜に、e-Taxが一気に増えました。10/28(水)だけで438通。同じ手口を、言い回しだけ変えて大量に送ってくるのが特徴です。
- 「パスキー認証の必須化」を、何度も、何度も。三菱UFJ eスマート証券を名乗るメールが、同じ件名のまま連投されていました。同じ件名が並ぶだけで、むしろ怪しさが目立ちます。送る側は、気づかれないつもりなのでしょうか。
- 「カスタマーサポート」名の定型文が、毎日。件名が「新しいご案内をお届けしました」のように、おだやかで中身がありません。何の会社か分からないまま開かせる作戦です。
- 金曜は、顔ぶれが増えました。マネックス証券、SMBC日興証券、ヨドバシカードなどを名乗るメールが加わっています。
- 自分の会社のふりをするメールも。受け取る側と同じドメインのアドレスから届いたように見せるメールが41通ありました。差出人の表示は、自由に書き換えられます。
どの種類にも共通する見分け方
- 急がせる言葉。「至急」「必須化」「期限」など、考える時間を奪います。
- お金の話。「還付」「お得」と言われたら、まず疑う。本当の手続きは、メールのリンクからは始まりません。
- 自分の名前が書かれていない。誰にでも当てはまる文面です。
- 件名だけが毎回ちがう。同じ差出人から、似た内容が何通も届くのは、機械で大量に送っている証拠です。
届いたときの対処
- リンクやボタンは押さず、返信もしない。そのまま削除してください。
- 確認したいときは、公式サイトを自分で検索して開くか、いつものブックマークから開く。
- もし入力してしまったら、すぐに金融機関やカード会社へ連絡する。不安なときは、消費者ホットライン「188」や、警察相談専用電話「#9110」にも相談できます。
- 家族や職場の人にも、「こんなメールが来ているよ」と共有する。
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前々週の週間まとめ
10/30の日次リスト
※先週は、週間まとめをお休みしました。
まとめ
5日間で、2,115通。
「還付金」「必須化」「期限」といった言葉を見ても、慌てないでください。そして、身近な人にも、「こんなメールが来ているよ」と伝えてあげてください。
Data Provided by Heartland-Lab Security Research Unit










