ついに国営放送局までもが標的に! | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
NHKがなぜ私のメールアドレスを知ってるの?ついに国営放送局までもフィッシング詐欺メールの標的にされるようになってしまいました。(・・;) NHK契約をアップグレードするために「NHK+」にアカウントを登録する必要があると では、このメールもプロパティーから見ていきましょう。 件名は 差出人は 中国づくしながら国内発信では、このメールのヘッダーソースを確認し調査してみます。
まずは、”mail8.dwqff.com”について情報を取得してみます。 ”202.61.142.238”がこのドメインを割当てているIPアドレス。 ついでだからもうちょっと詳しいところまで調べてみました。 NHKを名乗ってましたよね?確か… ”Received”のIPアドレス”202.61.142.236”は、差出人が利用しているメールサーバーのもの。 ピンが立てられたのは、「東京都千代田区九段南1丁目」付近です。 長ったらしいURLにサイトでは引き続き本文。
どことなくぎこちない日本語が使われたこのメール。 このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 何とも長ったらしいサブドメインですね。(^^; おっと、新種のようでまだ「未評価」と言う結果が出ました。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”pid.nhk.ro.jpaccountc5e1waf48eb1e6501397b4587dc143bf.y4pb9r.top” 持ち主は、中国安徽省(あんきしょう)の方。 このドメインを割当てているIPアドレスを取得してみます。 このドメインを割当てているIPアドレスは”107.175.116.153” ピンが立てられのは「ニューヨーク州バッファロー」付近。 サイトだけじゃ見分けるのは無理安全な方法でちょっとだけリンク先の詐欺サイトに調査目的で訪れてみました。 「NHKプラスID登録」ページのコピーですね! 因みに偽サイトの方で「登録手続きへ」ってボタンを押してみるとこのようなページに移動しました。 本物のサイトでは、メールアドレスの登録画面に移動しましたので、偽サイトがどのような情報を まとめNHK+サイトでは昨日の4月28日付でこのような注意喚起が掲載されていました。 やはりこのフィッシング詐欺メールは、ごく最近現れたようですね。 いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)