閉鎖は一時的 | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
ロゴ名称が中国語?!最近流行りの「auのお客様」から始まるこのメール。 下図は送られてきたままの状態。
とても日本人の私には読めません… では、このメールもプロパティーから見ていきましょう。 件名は 差出人は やっぱりアドレス偽装では、このメールのヘッダーソースを確認し調査してみます。
まずは、”service.n2rdv.cn”について情報を取得してみます。 ほらね! ”198.23.137.104”について少し調べると、このIPアドレスには全然別の”colocrossing.com”なんて ”Received”のIPアドレス”198.23.137.104”は、差出人が利用しているメールサーバーのもの。 ピンが立てられたのは、カナダにある「ハミルトン」付近です。 なんとも長ったらしいURLでは引き続き本文。
「月間のデータ通信量がご利用中のプランの上限を超過した」ってのは、auを騙ったメールの このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 クソ長いURLですね。 このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 このように既に危険サイトと認識されており、カテゴリは「フィッシング」と書かれています。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”sweet-shadow-6b5d.mildredjwitherspoonf47.workers.dev” 殆どが「REDACTED FOR PRIVACY」と書かれていてプライバシー保護でマスクされていました。 このドメインを割当てているIPアドレスは”104.21.35.80” ピンが立てられのは、カナダの「旧トロント市庁舎」付近。 危険と言われると見に行きたくなるのが人情と言うもの。 「Error 1101」ってエラーが返されてサイトは表示されませんでした。 詐欺サイトは、捜査の手が及ぶのを恐れ、えてして時々姿をくらまします。 まとめ今回は、中国とカナダにゆかりのある詐欺グループだったようですね。 いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)