『詐欺メール』どんだけ解除される?「Amazonプライムの自動更新設定を解除いたしました!」

迷惑メール
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ほんの少しのスキルで回避
※ご注意ください!
当エントリーは迷惑メールの注意喚起を目的とし、悪意を持ったメールをご紹介しています。
このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません!
リンク先は正規サイトを模した完全コピーの偽サイトで、フォームにアカウント情報や
クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取します。
被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は
ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリを
お使いになってログインするよう
心掛けてください!

アマゾンの成りすましが断トツ1位!

このページにたどり着いた方々、皆さんもフィッシング詐欺メールや迷惑メールにさぞお困り
の事でしょう。
もちろん私もその一人です。
フィッシングメールで特に多いのがアマゾンを装ったものだと思うのですが、中でも特に多い
のがこの「Amazonプライムの自動更新設定を解除いたしました!番号:************」
って件名のもの。
下の画像は、今年に入ってからこの件名で私の仕事用のアドレスに届いたメールの一覧。
合計25通。

もちろんこれ以外の他のものも有るわけですからだいたい1日に約10通~15通届きます。
日本語に限らず英語のものも多数。
日本のものに限って言えば、成りすます対象は、アマゾンが断トツに多く、次にメルカリ
そして三井住友カードやそれ以外のクレジットカード会社、ETC利用照会サービス、三菱UFJ、
楽天グループと言ったところが多く見られます。

内容で一番多いのは、第三者不正利用を騙るもので、誰かが成りすましてアカウントに
ログインカードを利用した形跡があるから確認しろと言うもの。
次に多いのは、何らかの不備で注文の支払ができなかったから個人情報とカードの情報を
更新しろってやつ。
あと、変わったところでは仮想通貨システムの「MyEtherWものトークンが貰えるって
のもありましたね。

最近は少なくなりましたが、機械翻訳を行って日本語が滅茶苦茶になってしまったものや
アルファベットだけ全角文字のもの、Amazonの”A”だけ全角のものも有りましたね。

フィッシング詐欺メールは、どれも本文に付けられたリンクから詐欺サイトへ誘導し
サイト内のフォームを入力させて個人情報やクレジットカード情報を盗み取るもの。
ですから、騙さらない一番簡単な方法は、メールのリンクを押さない事です。
押さなければリンクは開かないので被害に遭うことはありません。

ところで今回のこの「Amazonプライムの自動更新設定を解除いたしました!」って件名の
メールですが、先に書いたように今年に入ってから半月過ぎで25通。
どういうシステムで配信しているのか知りませんが、私ひとりを何度解除すれば気が済む
のでしょうか。…(;^_^A
このメールは、プライム会員資格の有効期限が迫っているが会費の支払いに使用できる
クレジットカードが登録されていないと言うもの。
だいたい、有効なカードが登録されてなかったら前回の会費も支払えてないし買い物も
できてないと思うのですが。。。(笑)
それにこのメールの面白いのは、その更新期限が既に遠の昔の日付になっていること。
これがその部分の抜粋です。

Amazonプライムをご利用頂きありがとうございます。
お客様のAmazonプライム会員資格は、2020/11/25に更新を迎えます。
お調べしたところ、会費のお支払いに使用できる有効なクレジットカードが
アカウントに登録されていません。

このメールを書いているのが2022年01月18日ですから、2020年11月25日ってのは
いくら何でもひどすぎますよね。
これじゃ騙されたくても…です(笑)


まとめ

これらのメールには、必ず見分けるポイントがいくつかあります。
相手のメールアドレスやリンク先のURLなども分かりやすいポイントの一つです。
免疫の無い方だと動揺してしまい引っかかってしまいそうですが、騙される前に
ほんの少しだけで良いのでスキルを付けおいてください。

いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^;


こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)

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