2021年最後のエントリー | ||||
※ご注意ください! 当エントリーは迷惑メールの注意喚起を目的とし、悪意を持ったメールをご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した完全コピーの偽サイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取します。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! | ||||
ふたを開ければ見飽きた文章2021年12月31日、なんだかんだとありましたが今年も無事に何とか暮れていきます。 さて、今朝の詐欺メールがこちら。 なんで勝手に導入したシステムのためにカード利用が制限され利用者がカードの利用確認を では、メールのプロパティーから見ていきます。 件名は 差出人は 中国奥地からのメールだった!?では、このメールのヘッダーソースを確認し調査してみます。
では、この”Received”にあったIPアドレス”113.70.183.41”を使ってそのサーバーの情報を ほらほら、中国ですよ。 氏名知ってるのに宛名がメールアドレスって…では、本文です。
なんで宛名がメールアドレスなの? 初めて見たときは、「はっ!」と思ったけど、こう何度も送られてくると この段落の後ろに控えしは悪名高い詐欺サイトへのリンク。 使われているドメインが”amaznlilil.co.jp.tianlao.net” わ~っ、見事に”Redacted for privacy”が並んでいます。 割当ててるIPアドレスが”172.245.136.205”ってことなのでこれを調べることに。 これによると、このIPアドレスの使用地は「アメリカ イリノイ州 シカゴ」付近。 当然のように開くのはこの画面。 そう、アマゾンの偽のログイン画面です。 まとめいつまでたってもこういった詐欺メールはあとを絶ちませんね。 いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)