650回目の詐欺メール紹介エントリー | |||
※ご注意ください! 当エントリーは迷惑メールの注意喚起を目的とし、悪意を持ったメールをご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した完全コピーした偽サイトで、フォームにアカウント情報を 入力させアカウント情報を詐取します。 ですから被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! | |||
待った無しの詐欺メール小春日和♪ さて、そんな穏やかな週末の空気を一掃するようなメールがまた届いています。 本文は、何の理由や説明も無く唐突にリンクを押させようとしています。(-_-;) カード会社が北京からメールを?!ではメールのプロパティーから見ていきます。 件名は 差出人は では、このメールのヘッダーソースを確認し調査してみます。
では、このIPアドレスを使ってこのメールの差出人の信ぴょう性などを探ってみたいと これによるとIPアドレス”113.31.109.5”は、間違いなくドメイン”0w82xj5.cn”に割当てられて では、この差出人はどこからこのメールを送ってきたのでしょうか? ドメインの”.cn”が示すように中国の北京市の地図が表示されました。 お決まりのパターンでは、本文にあるリンクを調査してみます。 使われているドメインは”acankaocn.cn”です。 持ち主の氏名はこちらも漢字三文字でした。 割当てているIPアドレス”23.94.211.52”から割り当て地と危険度を調べてみました。 割り当て地は「アメリカ ワシントン州 シアトル」 中国ドメインにアメリカのサイトは、詐欺メールのお決まりのパターンです。 まだ周知されていないようで、ウイルスバスターにブロックされることなくすんなりと まとめこれほど猶予の無いメールは初めてでした(笑) いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; | |||
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)