三井住友銀行と三井住友カードをごっちゃにしてる | ||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||
三井住友銀行が三井住友銀行様にメールを送る??例によって、差出人のメールアドレスに受信者のメールアカウントを紛れ込ませるパターンの詐欺メールです。 冒頭の『三井住友銀行 様へ、』って意味不明。 このメールって、本物の三井住友銀行からのメールから後半部分をコピペしたのでしょうか? 仕方ないのでは、このメールも解体し詳しく見ていきましょう! 件名は『[spam] 【確認要】三井住友銀行:お客様の口座活動に関する重要通知』 それにしても口座活動なんておかしな表現ですね。 この件名には”[spam]”とスタンプが付けられているので迷惑メールの類です。 差出人は 確かにこの”smbc-card.com”と言うドメインは三井住友銀行さんが取得しているものです。 でもどう見てもこのメールは三井住友銀行の関係者からのものではありません。 ドイツのメールサーバーを利用では、このメールが悪意のあるメールであることを立証していきましょうか!
この”Received”に記載のIPアドレスは差出人が利用したメールサーバーに割当てられたもの。 ※特定電子メール法違反 では、メールアドレスにあったドメイン”smbc-card.com”が差出人本人のものなのかどうかを 先程のドメインの登録情報から”23.36.105.88”がこのドメインを割当てているIPアドレス。 ”Received”は、このメールが通過してきた各受送信サーバーが自身で刻む自局のホスト情報です。 送信に利用されたのは、中国の『Tencent Cloud Computing (Beijing) Co』と言うプロバイダーです。 位置情報は、IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることを 代表地点としてピンが立てられたのは、ドイツの『フランクフルト・アム・マイン』付近です。 またしても『杉並区和泉2丁目公園』付近では引き続き本文。
このメールは詐欺メールですから詐欺サイトへのリンクが付けられています。 既にしっかりブラックリストに登録済みですね。 このURLで使われているドメインは”wgom0c.xyz” このドメインを割当てているIPアドレスは”43.163.199.37” 出ました『杉並区和泉2丁目公園』 利用されているホスティングサービスは、中国の『Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited』 危険だと聞かされると余計に見に行きたくなるのが人間のサガ…(;^_^A あれあれ?三井住友銀行じゃなかったの? ここにIDとパスワードを入力してログインボタンを押してしまうと、その情報が詐欺師に流れてしまいます。 まとめ恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)