週末に溜まった詐欺メールの処理は大変 | ||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||
なにの理由も無く本人確認このところ詐欺や迷惑メールが多く週明けのメールチェックは毎回手を焼きますが 『三井住友銀行』の名を騙り、突然何の理由も無くすべてのお客様についてご本人確認の手続きが では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は『[spam] 【三井住友銀行】重要なお知らせ』 差出人は 三井住友銀行の公式サイトでURLを確認すれば分かりますが、こちらのドメインは”smbc.co.jp”で ”admin@dluko.cn”も嘘!では、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
この”Received”に記載のIPアドレスは差出人が利用したメールサーバーのもの。 ※特定電子メール法違反 では、メールアドレスにあったドメイン”dluko.cn”が差出人本人のものなのかどうかを これがドメイン”dluko.cn”を割当てているIPアドレス情報です。 ”Received”は、このメールが通過してきた各受送信サーバーが自身で刻む 送信に利用されたのは、『BGP Consultancy Pte Ltd』と言うシンガポールのプロバイダーです。 位置情報は、IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることを 代表地点としてピンが立てられたのは、『香港』付近です。 リダイレクト(自動転送)され公式サイトに飛ばされたでは引き続き本文。
このメールは詐欺メールですから詐欺サイトへのリンクが付けられています。 既にしっかりブラックリストに登録済みですね。 このURLで使われているドメインは”smuctz.icu” このドメインを割当てているIPアドレスは”107.150.11.219” サイト運営に利用されているホストは『Public Network』 こちらもIPアドレスを元にしているので、アバウトな位置であることをご承知いただいた上で 詐欺サイトを訪れてみましたが、先程のリンクはリダイレクト(自動転送)され本物の三井住友銀行の まとめ恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |