訳わかめ | ||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||
味噌も糞も滅茶苦茶です『クレディセゾン』が運営する『セゾンカード』から、『三井住友銀行』を名乗り『三井住友カード』 もう自分で何を書いているのかわからなくなってしまいそうです。(笑) 本文に書かれているのは、もうお経のように暗記してしまう程何度もご紹介したことのある では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は『[spam] 【セゾンカード 】重要なお知らせ』 差出人は このメールアドレスからは何一つ三井住友銀行を連想させる部分はありません。 メールアドレスの偽装は無しでは、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
では、メールアドレスにあったドメイン””が差出人本人のものなのかどうかを これがドメイン”service.sxbzy.cn”の登録情報です。 ”47.87.130.180”がこのドメインを割当てているIPアドレス。 ”Received”は、このメールが通過してきた各受送信サーバーが自身で刻む 送信に利用されたのは、『Alibaba.com』と言う中国のプロバイダーです。 位置情報は、IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることを 代表地点としてピンが立てられたのは、ロサンゼルスにある『カリフォルニア州交通局』付近です。 詐欺サイトも『カリフォルニア州交通局』付近では引き続き本文。
このメールは詐欺メールですから詐欺サイトへのリンクが付けられています。 既にしっかりブラックリストに登録済みですね。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”smbc.anming04.com” 今度はアメリカテキサス州で管理されているようです。 このドメインを割当てているIPアドレスは”47.87.144.156” このIPアドレスを元にサイト運営に利用されているホスティングサービスとその割り当て地を確認してみます。 やはり”Received”のIPアドレスと全く同じ地図が表示されましたね。 利用されているプロバイダーも『Alibaba.com』なので、どうやらリンク先の詐欺サイトは 危険だと聞かされると余計に見に行きたくなるのが人間のサガ…(;^_^A これは詐欺サイトではよくあるパターンで、接続したデバイスによって接続先を切り替えているようで 面倒なのとスマホだと虚弱性が高いのでわざわざ見に行くことはしませんが、恐らく三井住友カードの まとめまあそれにしてもいい加減な詐欺メールでしたね。 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)