「Uber Eats」の成りすましが流行の兆し | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||||
心当たりのない自動返信メールちょっと最近増加中なのが「Uber Eats」を騙る詐欺メール。 先日もこのような「Uber Eats」に成りすます詐欺メールをご紹介したばかりで、舌の乾かぬうちに 『詐欺メール』「【重要】Uber本人確認のお知らせ」と、来た件 本人確認じゃなくて注文確認じゃないの? ※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶... この時は「餃子の王将大岡山店」と具体的な店名まで書かれていましたが、今回はさらっと金額だけの では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は 差出人は ”ubereats.com”は確かに「Uber Eats」さんのドメインですが、件名に”[spam]”とあるので 天安門広場東側の辺りは詐欺メールの巣窟では、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
この差出人は、あくまで自分のドメインは”ubereats.com”と言い張るようですね。 先に書いた通り”Received”に記載のIPアドレスは差出人が利用したメールサーバーのもの。 ※特定電子メール法違反 では、メールアドレスにあったドメイン”ubereats.com”について調べてみます。 これによると”34.98.127.226”が”ubereats.com”を割当てているIPアドレス。 「フィールド御三家」の中で一番重要なのは”Received” IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることをご承知いただいた上でご覧ください。 代表地点としてピンが立てられたのは、フィッシング詐欺メールの一大生産地の北京にある
「Uber Eats」を騙るメールは、いつも5,250円では引き続き本文。
最近届く「Uber Eats」を騙るメールの注文金額は、いつも5,250円(笑) このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 おっと、まだ「未評価」のようです。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”ubeaatsen.com.audacad.top” 申請登録は、中国浙江省から行われています。 このドメインを割当てているIPアドレスは”137.184.75.55” こちらもIPアドレスを元にしているので、アバウトな位置であることをご承知いただいた上で この辺りに設置されたウェブサーバーに、リンク先の詐欺サイトは構築されているようです。 トレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」での危険度評価からするとリンク先の詐欺サイトは 案の定、あっさり開いたのは、「電話番号またはメール アドレスをお知らせください」と書かれた まとめこれらの「Uber Eats」を騙る詐欺メール。 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)