詐欺メール関係1500エントリーカウントダウン | |||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | |||||
★フィッシング詐欺解体新書★ | |||||
「住信SBIネット銀行」さんがGmailってどういうこと?このページのURLをご覧いただくとわかると思いますが、末尾に「spam-mail-1492」と で、今回はこちらのメール。 このメールは、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが50%づつ出資して設立された
よくある「マネー・ロンダリング」をネタにした詐欺メールと同じ感じですね。 毎度のことながら、私、こちらの銀行さんに口座もないしカードも持ちあわせておりません。 では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は 差出人は えっ?!”gmail.com”… 中国にGmailサーバーって有った?では、このメールがフィッシング詐欺メールであることをしっかり立証していきましょうか!
もういちいち確認しにはいきませんが、「住信SBIネット銀行」さんがGmailなんてありえないので ※特定電子メール法違反 「フィールド御三家」の中で一番重要なのは”Received” IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることをご承知いただいた上でご覧ください。 「お客様」を連呼では引き続き本文。
不思議なことに「お客様」が連呼されていますね(笑) 私、こういったメールの電話番号確認するのが好きで、真っ先に調べてしまうのですが、 確かにメールには「住信SBIネット銀行インフォメーションデスク」と書かれていますが、この電話番号は このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 このように既に危険サイトと認識されており、ブラックリストに登録済み。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”mjwaldman.com” 申請登録者情報は、中国上海とされています。 このドメインを割当てているIPアドレスは”107.150.4.52” こちらもIPアドレスを元にしているので、アバウトな位置であることをご承知いただいた上で 危険と言われると見に行きたくなるのが人情と言うもの。 本物の「住信SBIネット銀行」サイトも見てきましたが、まったく見分けがつかないほど巧妙に作られた このサイト「ログイン」ボタンと「今すぐ口座開設」と書かれたボタン以外のリンクは無効に まとめ恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)