三井住友信託銀行騙りが続きます | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||||
例によって第三者不正利用を疑うもの明日から4月ですが、桜前線がものすごい勢いで北上する今年。 書いてあるのは例によって第三者不正利用を疑うもの。 では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は 差出人は もちろん偽装ですが、ちゃんと「三井住友信託銀行」さんのドメイン”smtb.jp”を使った ”163data.com.cn”にご注意を!では、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
この差出人は、あくまで自分のドメインは”smtb.jp”と言い張るようですね。 先に書いた通り”Received”に記載のIPアドレスは差出人が利用したメールサーバーのもの。 ※特定電子メール法違反 では、メールアドレスにあったドメイン”smtb.jp”について調べてみます。 もちろんこのドメインは「三井住友信託銀行株式会社」さんの持ち物です。 因みにこのIPアドレスを逆引きしてみるとこのようなドメインが割り当てられていました。 「フィールド御三家」の中で一番重要なのは”Received” IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることをご承知いただいた上でご覧ください。 代表地点としてピンが立てられたのは、中国福建省寧徳市付近です。 リンクを偽装し、更に自動転送するでは引き続き本文。
このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 このように既に危険サイトと認識されており、ブラックリストに登録済み。 このURLに接続してみると、更に自動転送されて今度はこちらのURLに誘導されました。 今度の評価は「未評価」です。 このドメインを割当てているIPアドレスは”69.25.116.226” こちらもIPアドレスを元にしているので、アバウトな位置であることをご承知いただいた上で 安全な方法でリンク先の詐欺サイトに調査目的で訪れてみました。 「Error 522」「Connection timed out」と書かれているので、一定時間内に接続が確立されなかった
まとめ「三井住友信託銀行」を騙る詐欺メールはまだまだ続くようですね。 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)