Xserverに成りすます | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||||
件名に「!」の付いたメールはロクなものじゃない私、事務所も個人もXserverユーザーじゃありませんが、このようなメールが届きました。 では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は 差出人は 「Xserver」さんには、”xserver.ne.jp”って正規ドメインをお持ちです。 プライベートIPアドレスからでは、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
先に書いた通り”Received”に記載のIPアドレスは差出人が利用したメールサーバーのもの。 ※特定電子メール法違反 では、メールアドレスにあったドメイン”bilrekond.nu”について調べてみます。 では今度は”Received”に書かれている”s934.loopia.se”ドメインを検索してみると。 「フィールド御三家」の中で一番重要なのは”Received” するとこのように、プライベートまたは予約済みで、このIPアドレスの詳細のほとんどは使用できない 「Planeetta Internet」って何の意味?では引き続き本文。
「こんにちは」から始まるメール、宛名がメールアドレス、署名に連絡先が書かれていない。 このメールの表示をHTMLからシンプルHTMLに切換えてみると、「Planeetta Internet」なる文字が 調べてみると「Planeetta Internet」はフィンランドの首都「ヘルシンキ」にあるホスティングサービス企業。 このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 このURLは、「一般的な宗教、信仰、宗教建築物に関するWebサイト」であるようです。 このURLで使われているドメインは、”camilovive.com” このドメインを割当てているIPアドレスは”162.214.114.108” どこからもブロックされず無防備に放置されているであろうリンク先のサイトへ、安全な方法で 表示されたのは、「Xserver レンタルサーバー」と記載されたログインページ。 もちろん偽サイトですから絶対にログインしないでください。 まとめサーバーを乗っ取ろうとする詐欺メールはちょいちょい見かけます。 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)