PayPayになりすまし口座に不審アクセスが発見されたと | |||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | |||
★フィッシング詐欺解体新書★ | |||
口座があろうが無かろうが関係なし9月の声を聞き、朝晩はようやく少し涼しくなった今日この頃ですね。 まずはこちらから。 では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は 差出人は 「PayPay銀行」さんには、”paypay-bank.co.jp”若しくは”japannetbank.co.jp”って 「天安門広場東側」は詐欺メールの一大生産地では、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
では、メールアドレスにあったドメイン”dmdfrtkr.cn”について調べてみます。 これによると”117.50.189.210”がこのドメインを割当てているIPアドレス。 「フィールド」の中で一番重要なのは”Received” ピンが立てられたのは、フィッシング詐欺メールの一大生産地の北京にある「天安門広場東側」付近です。 「お願いたします」⇒「お願いいたします」では引き続き本文。
なんか他のメールでも見たような気がするのですが、本来「お願いいたします」でなければならない部分が このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 このURLで使われているドメインは、”relqurto.cn”とまたもや中国のドメイン。 このドメインを割当てているIPアドレスは”104.21.16.190” 危険と言われると見に行きたくなるのが人情と言うもの。 開いたのは、当然のようにPayPay銀行のログインページです。 こちらが本物のPayPay銀行へのログインページですが、コピーサイトを作る際には「重要なお知らせ」 まとめたとえPayPay銀行に口座をお持ちだとしてもこのようなメールに絶対に騙されないでください! 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)