相変わらず第三者不正利用 | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
三井住友カードが中国ドメインのアドレス使いますか?SMBC三井住友カードから、第三者不正利用テンプレを利用したフィッシング詐欺メールが届きました。 本文には、テンプレよろしく見慣れた文章が書かれています。 では、このメールもプロパティーから見ていきましょう。 件名は SMBCを騙るこのような件名のものは既にご紹介済みだと思いましたが、調べてみると未紹介。 差出人は ”smbc-card-support”なんてそれらしいアカウント名付けてありますが ドメイン申請者は、詐欺メールご常連さんでは、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
まずは、”ekofpnd.cn”について情報を取得してみます。 またこの方ですか、このドメインの申請者は私には読めない文字を含む漢字三文字の氏名の方で 「フィールド御三家」の中で一番重要なのは”Received” IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることをご承知いただいた上でご覧ください。 ピンが立てられたのは、カンボジアの首都「プノンペン」付近です。 文章を途中で切るのは詐欺メールのあるあるでは引き続き本文。
本当によく使われるテンプレートですね。 このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”fdsxhb.fuqddwf.cn” 申請者は、メールアドレスのドメインの方と同じ人物。 このドメインを割当てているIPアドレスは”155.94.151.251” ピンが立てられのは、詐欺サイトのメッカ、ロサンゼルス近郊のリトルトーキョーに程近い場所。 調査目的として安全な方法でリンク先の詐欺サイトに調査目的で訪れてみました。 表示されたのは、SMBC三井住友カードユーザー専用サイトVpassのログイン画面。 それにしても本物そっくり。 まとめ残念ながらこんなメールでも騙される人いるのでしょうね… 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)