フィッシング詐欺メールのあらまし | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
確かに”yahoo.co.jp”だけど「YahooのID登録確認」って何の連絡かなと思ったら、フィッシング詐欺メールでした。 なんか幼稚な文章ですね。(;^_^A では、このメールもプロパティーから見ていきましょう。 件名は 差出人は あらら、もうバレちゃいましたね偽装…では、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
偽装を確定させるためまずは、”yahoo.co.jp”について情報を取得してみます。 ”182.22.16.251”が”yahoo.co.jp”を割当てているIPアドレス。 この中で一番重要なのは”Received” IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることをご承知いただいた上でご覧ください。 ピンが立てられたのは、中国海南省海口市付近です。 勝手にアップグレードするの?では引き続き本文。
「お客様のアカウントをアップグレードすると、アカウント情報が失われていることがわかりました。」 「もし私たちがずっとあなたの情報を受け取っていなかったらあなたの口座は失効する可能性があります。」 このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 でも、これ偽装されています。 使われているのはYahoo!には全く関連の無いドメインですね。 このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 このように既に危険サイトと認識されており、カテゴリは「フィッシング」と書かれています。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”account.yaanhno.xyz” 申請者は、アリゾナ州フェニックスにあるレジストラです。 このドメインを割当てているIPアドレスは”216.127.167.114” ピンが立てられのは、ロサンゼルスのサンタクラリタ付近。 偽者には偽者で応対危険と言われると見に行きたくなるのが人情と言うもの。 偽には偽でということで、偽のIDでログインしてみると。 次に個人情報を求めるフォームが表示されました。 最後に、当たり前のようにクレジットカードの情報を求められました。 詐欺サイトの手口はこのような感じで進んでいきます。 まとめ色々な手口が有るものですね。 いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)