TPOで使い分け ほんの少し仕事に余裕ができたので朝からネットを徘徊♪ そしたらひょんなことからこんな掘り出し物を発見してしまいました~ っと言うわけで、今回のエントリーは「Google日本語入力」 メジャーなIME(日本語入力システム)にはWindowsに標準搭載されている 「Microsoft IME」のほか、「ATOK」と「Google日本語入力」があります。 ご存じの方も多いと思いますが「ATOK」は「ジャストシステム」が開発・販売している 日本語入力システム。 その昔、パソコンの文章作成ソフトや表計算ソフトが「Microsoft Office」と 「Lotus&一太郎」の二本立てで販売されていた頃、後者を選択すると標準で搭載 されていたのがこの「ATOK」でした。 ちなみに一太郎無しで「ATOK」だけでもセットアップできるそうですが、 残念ながら有料だそうです。 確か、「ATOK」だとIMEのON/OFFの切替えが「ひらがな」キーでできたんですよね。 これが便利で「Microsoft IME」ユーザーになった私は今だにわざわざIMEの設定を 変更してON/OFF切り替えを「ひらがな」キーに割り当てたりなんかしています♪ そんな古き余談は置いておいて…(^_^;) この「Google日本語入力」は、ご存知Googleが開発した日本語入力システム(IME)です。 2009年12月3日にベータ版として公開され、2010年12月16日に正式版が公開されました。 なんでも調べてみると「Google日本語入力」は絵文字や顔文字などが充実しててSNSなど プライベートな入力の際はとても便利だとか。 パソコン上級者は「Microsoft IME」と「ATOK」と「Google日本語入力」に切り替えて 使っている方も多いと聞きます。 そうか、文字入力も時と場合で「TOP」が必要なんですね(笑) Goolge日本語入力をインストール では”物は試し”ってことで「Google日本語入力」をインストールしてみようと思います。 まずはアプリケーションをインストールする必要がありますので、こちらでダウンロード してください。 https://www.google.co.jp/ime/ 「利用規約」が表示されますので”最後”までツラツラツラとしっかり読んで 「同意してインストール」ボタンを押します。 するとダウンロードページに飛んでダウンロードが始まるので保存先を指定して ダウンロードしセットアップを開始してください。 インストールが終わると下のような画面が開くので”OK”を押してセットアップを終了します。 これで無事に「Google日本語入力」がインストールされました。 早速”顔文字”を出してみると… うん、いい感じ♪ 絵文字は?😉 断然こっちのほうが充実していますね!! しばらく使って感触を確かめてみることにしましょう♫ 「ATOK」のようにIMEのON/OFFをカスタマイズ 先にも書いたように、私は「ATOK」の頃から慣れ親しんだ「ひらがな」キーによる IMEのON/OFFを切り替えるユーザーです。 デフォルトでは「ひらがな」を押してもIMEがONになるだけでOFFにはできませんので これを設定でカスタマイズする必要があります。 タスクの”言語”表示を右クリでプロパティを選びます。 ”一般タブ”の「キー設定」の「キー設定の選択」にある「編集ボタンを」押します。 出てきた画面で「直接入力」モードで「Hiragana」キーの「コマンド」を 「IMEを有効化」にしてやります。 これで「ひらがな」キーを押せばIMEが有効になります。 次にIMEが有効の時に「ひらがな」キーを押せばIMEが無効になるよう設定を 切り替えます。 今度は「文字入力なし」モードで「Hiragana」キーの「コマンド」を 「IMEを無効化」としてやります。 設定が完了したら”OK”ボタンを押して終了します。 これで「ひらがな」キーでのIMEのON/OFFが可能になりました♪ 今回の日本語入力の追加は大したことではありませんが、文字入力なんてPCの前にいれば 日常茶飯事でしょっちゅう行う操作で、これが変わることによってPCライフが大きく変化 する可能性大。 これに限らず世の中には知らないで損するってことは多いものです。 「井の中の蛙」にならないよう常にアンテナを張って電波の受信を心掛けたいものですね。 |