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『ジグヘッド自作』ダート系とスローシンキング系を作った件

食いつきがいいようで(;^ω^)

昔の記事が好評なので

昔書いた『豆アジ用を作ってみた件』と言う記事があるのですが
なかなか皆さんお好きなようで、結構なアクセスをいただいており
ありがとうございます。(;´∀`)

食いつきが良いのは魚ではなくアクセス数のお話…(笑)

それにお味をしめてと言うか、最近の「自作ジグヘッド事情」をご紹介しようと思います。

用意するもの

まず、用意するものはと言えばこれら。

1.フック
これが無いと話になりません。
愛用品は「MARUTO」さんの6番。
100本入りで1,480円

2.シンカー
これはお近くの釣具店でお好みのものをお求めください。

3.リリアン
これはワームの抜け防止に使います
釣具店の補修コーナーに置いてありますが、ネットでも買えますよ!

4.デジタルスケール
いわゆる「はかり」です。
これはネットショップで口コミを参考に購入しました。
同じものは現在在庫切れのようです💦

5.プライヤー
私は2種類使っています。
1つは先が曲がったラジオペンチ(百均)
もう一つは、刃の片方をグラインダーで削って細くしたもの。
実はこれ、その昔、クロダイの落し込みをやってた頃に作った年代物(笑)

ガン玉で開ききってないものがあるので、こいつで強制的に開いてやります。

6.瞬間接着剤
特にこだわりはないので百均でたくさん入っているもの(笑)

ダート用とスローシンキング用

最近作っているは、コレとか

 


最初のは、ダート系(のつもり)
ジグヘッド用のフックにかみつぶしおもり(細長いヤツ)を挟み込みアロンで接着。
プライヤーでつぶした時の傷はご愛敬で…

それにコレとか


魚のバイトが浅い時、ワームをゆっくり落としてアピール度を高めるため、
シンカーを「おゆまる」で樹脂コーティングして浮力を付けてやります♪
「おゆまる」は百均でも買えるそうですが、私はもっぱら「ポチっと」してやります。

効果の程は…??
風が強いと表面積が大きい分飛距離は当然ながら落ちます(;^ω^)

ワームの抜け防止

ワームの抜け防止は、マニュキュアや手芸糸など色々と試しましたが、現在のところ
「リリアン」に落ち着いています。
方法はいたって簡単♪

「リリアン」を5mm程度の幅になるようはさみで切断します。
この場合、切れないはさみで切ると切断面に「ササクレ」ができて完成時にラッパの様に
広がるので、よく切れるはさみをお使いください。

次に、シンカーを取付けたフックに切断したリリアンを差し込んでいきます。
指でリリアンを押し込むと切り口が「ササクレ」立ちますので、ゴム板のように滑りにくい
上に「リリアン」を置いて手で触らないようにフックのシャンクまで差し込んでください。

注意しててもこのザマです。
結構「ササクレ」立ってます(´・_・`)

完成品はこちら~
一度の釣行でこれくらいは楽にロストします(;^_^A

自作するようになってからは、ワインド用以外ジグヘッドなんて買わなくなりました。
だって、100本で1,500円のフックに10個で40円のシンカー。
「リリアン」は別として製作費は20円弱の19円!
費用対効果はバツグン!!
これでロックフィッシュは釣れるから楽しいです(^^♪

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