『Windows10』メジャーアップデートでwi-fiが繋がらなくなる件

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解決できるか

※この記事には後記事があります。

先日も書きましたが、Windows10のメジャーアップデート後にwi-fiが繋がらなくなる件、結局うちの事務所にあるWindows10マシンの100%がこの症状に悩まされています。
使っている無線アダプターはバッファロー製のWI-U3-866D。
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この対策を探してみたところ弊害が出るようですがこんな方法を見つけました。
その方法とは「Microsoft Wi-Fi Direct Virtual Adapter」をデバイスマネージャーを使い使用を中止すると言うもの。
手順は以下の通り。
※行う場合は自己責任で


①デバイスマネージャーを起動

デスクトップのPCを右クリックしプロパティーを開きます。

システムの画面が開くので左にある「デバイスマネージャー」をクリックします。

②デバイスマネージャーが開いたらメニューの「表示(V)」⇒「非表示のデバイスの表示(W)」と進みます。
(クリックで拡大します)

③ネットワークアダプターの項目にある「Microsoft Wi-Fi Direct Virtual Adapter」を右クリックし「デバイスを無効にする」を選択します。


すると以下のメッセージが出ますので「はい」を押して適用させます。

④マシンを再起動して終了


環境によって一部の無線LANアダプターがMicrosoft Wi-Fi Direct Virtual Adapterドライバーと互換性がないことが原因だそうで。この方法を適用する弊害として、Miracastのプロジェクション機能と、モバイルホットスポットが使えなくなってしまいますので注意してください。

うちの事務所では先日の記事のように、障害のあったマシンを更新前の状態まで回復させているのでまだ試していませんが次に問題が出たマシンで試してみるつもりです。
まだ試していませんので実行する方はくれぐれも自己責任で!

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