『知っトク!』「ウイルスバスタークラウド」でCPU使用率が増加する件

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Windows10の更新後に発生

パソコンの動作が鈍くなる

またまたセキュリティソフト系のエントリーです♪

晴天の週末土曜日、今日は残念ながら出勤日…(´・_・`)ショボン

そんな日の朝一番に現場常駐者からの電話。
何かと思って聞いてみると。
「今朝Windows10の更新プログラムが来てたので実行して再起動したら
いつも使うCADの動作が緩慢になりとても仕事のできる環境ではなくなった」との事。

これは困った(汗)
まさか今すぐ現場からパソコンを担いで持って来いとも言えませんし…
仕事もあってわたくしが出向くこともできません…
と言うわけで、土曜の朝からリモートサポート(^^♪


CPUの使用率が高い原因は?

先方から聞き取ったIDとパスワードでマシンにネット越しにログイン。
まず確認したのはタスクマネージャー。
タスクバーを右クリックすると起動できます。

ここのCPUプロセスで見るとアイドリング中なのに使用率が異常に高い^^;
よく見てみるとどうやら問題はウイルスバスターで発生している模様で
ずば抜けてCPUのパワーを浪費している。

はは~ん、ピンときました(*^^*)
こりゃWindowsの更新後って話なのでウイルスバスターがWindowsの更新に
ついてこられず足並みがそろっていないって感じw


単純にウイルスバスターを停止してみる

それならと、まずは単純にタスクからウイルスバスターを停止してみる。

やはりそう!
パソコンは更新前の様に軽快に動作するようになりました(^^♪

とは言え、セキュリティー無しの丸腰のまま使わせるわけにも
いきませんのでリスク回避のためウイルスバスター再起動。
そしてちょっと思案…(´-ω-`)

きっとトレンドマイクロでこの件に対応したウイルスバスターの
アップデートがあるだろうとウイルスバスターを手動でアップデート
させてみる。

タスクにあるウイルスバスターのアイコンを右クリック。
「手動アップデート」を選択する。

ほらありました!
新しいアップデートが確認されるとアップデートが開始されてる。

アップデートが終了したらマシンを再起動。

再起動後タスクマネージャーでCPUの使用率を確認すると。
正常に戻りましたよ(^^♪

何かとWindows10の大きな更新は色々とリスクを伴いますね。
これ知らなかったら、次に行われるウイルスバスターの自動更新まで
仕事ができず死活問題となりうる零細企業にとっては大きな問題だよ!
やれやれ、何かもう少しうまく足並みが揃う方法は無いものでしょうかね…?

┐(´д`)┌ヤレヤレ


 

 

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