存在しないドメインと、無料のドメイン | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
「重要」・「緊急連絡」に騙されるな!最近「エポスカード」に成りすますフィッシング詐欺メールも増えていますね。 書かれているのは、例によって「第三者不正利用」を疑う内容が書かれています。 では、このメールもプロパティーから見ていきましょう。 件名は 差出人は 存在しないドメインを使ったメールアドレスでは、このメールのヘッダーソースを確認し調査してみます。
”eposcard.localdomain”は、あり得ないドメインなので今回調査はいたしません。 ”Received”のIPアドレス”104.238.148.101”は、差出人が利用しているメールサーバーのもの。 このIPアドレスからその割り当て地を確認してみます。 北海道と書かれていますが、これはきっとバグでしょう。 姑息、無料のドメインでサイトを運営では引き続き本文。
このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 でもこれは偽装で、接続するとすぐにリダイレクトされ別のサイトに飛ばされます。 まぁどちらにしてもエポスカードさんには縁も所縁もないドメインですがね。(笑) このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 このように既に危険サイトと認識されており、カテゴリは「フィッシング」と書かれています。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”nmon-eposcard.sexidude.com” 持ち主は、アメリカにある無料ドメイン貸し出しサイトの「Change IP」 このドメインを割当てているIPアドレスは”34.92.154.29” プロバイダー名は「Google LLC」 危険と言われると見に行きたくなるのが人情と言うもの。 開いたのは当然エポスカードユーザー専用のウェブサイト「EPOS Net」 まとめ存在しないドメインのメールアドレスを装い詐欺メールを配信し、無料のドメインで詐欺サイトを運営する。 いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)