信販会社がIPアドレスむき出しでサイトを運営する?! | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
アメリカンエキスプレスって銀行?本日2本目は、「アメリカンエキスプレス」に成りすましたフィッシング詐欺メール。 アメリカンエキスプレスに限らず方々で使われている本文内容なので、暗記するほど見飽きてしまった では、このメールもプロパティーから見ていきましょう。 件名は 差出人は アドレス偽装見っけ!では、このメールのヘッダーソースを確認し調査してみます。
まずは、”americanexpress.com”について情報を取得してみます。 ”23.79.208.110”がこのドメインを割当てているIPアドレス。 ”Received”のIPアドレス””は、差出人が利用しているメールサーバーのもの。 ピンが立てられたのは、「中国遼寧省(りょうねいしょう)瀋陽市(しんようし)」付近です。 これ、差出人宛?では引き続き本文。
まず真っ先に気になるのは「kwokwf@americanexpress.com客様」って宛名、差出人と そしてコピペして分かった末尾の括弧「 [ 」(赤字にしておきました) このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 まれにあるんですよね、IPアドレスむき出しのURL。 このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 おっと!(・・;) 新種なのでしょうか? まだ「未評価」のようです。 このIPアドレス”54.252.251.252”に関する情報を取得してみましょう。 このIPアドレスは、「Amazon Web Services」で利用されているようなので、詐欺犯はそこのユーザー。 このIPアドレスを元にその割り当て地を確認してみます。 ピンが立てられのは、オーストラリアのシドニー中心街付近。 未評価とされていましたが、安全な方法でリンク先の詐欺サイトに調査目的で訪れてみました。 開いたのは、アメリカンエキスプレスへのログイン画面。 まとめPayPay銀行に続きアメリカンエキスプレスですか。 いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)