Amazonの成りすまし多すぎ | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
プライム会員が標的Amazonを騙ったフィッシング詐欺メールは本当に多くて、今朝も複数のメールが届いています。 では、このメールもプロパティーから見ていきましょう。 件名は 差出人は 偽装されていたでは、このメールのヘッダーソースを確認し調査してみます。
まずは、”ai678.cn”について情報を取得してみます。 ”121.37.103.169”がこのドメインを割当てているIPアドレス。 ”Received”のIPアドレス”103.223.122.58”は、差出人が利用しているメールサーバーのもの。 ピンが立てられたのは、「中国四川省雅安市」付近です。 リダイレクトされた先は?では引き続き本文。
難癖付けてリンクに誘い込むのがフィッシング詐欺メールの手口。 このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。
このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”amaznocard-infoaz.ztremzo.shop” このドメインを割当てているIPアドレスは”23.94.75.9” ピンが立てられのは「アメリカテキサス州ダラス」付近。 安全な方法でリンク先の詐欺サイトに調査目的で訪れてみました。 「localhost で接続が拒否されました」と書かれています。 詐欺サイトは、捜査の手が及ぶのを恐れ、えてして時々姿をくらまします。 まとめ最近この”localhost”に飛ばされるパターンが多く見られます。 いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)