春節が過ぎた途端におびただしい数の… | ||||
※ご注意ください! 当エントリーは迷惑メールの注意喚起を目的とし、悪意を持ったメールを発見次第 できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! | ||||
色んな通貨あるもので春節明けての三連休のフィッシング詐欺メール攻撃はものすごいものとなりました。 久々に仮想通貨「MyEtherWalle」絡みのフィッシング詐欺メールになりますね。 では、いつものようにプロパティーから見ていきましょう 件名 差出人は メールアドレスは偽装でしたでは、このメールのヘッダーソースを確認し調査してみます。
まずは最初に、差出人のメールドメイン”myetherwallet.com”に割当てているIPアドレスと 因みに”Message-ID”と”Received”に書かれていたドメイン”gkvcp.com”も調べてみると では、この”Received”にあったIPアドレスを使ってそのサーバーの位置情報を拾ってみます。 1億のSHIBトークンってどんだけ?引き続きまして本文を見ていきます。
ちょっとごめんなさい「アカウントにログインすると、1億のSHIBトークンを受け取る」以外 ここもメールアドレスと同じように「MyEtherWalle」の正規ドメイン”myetherwallet.com”が このリンク先の危険度をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認して 使われているドメインは”myetherwalleta.net”です。 割当てているIPアドレスは”137.220.180.49”って事なので、このIPアドレスを元にその割り当て このサイトへログインさせてユーザーのアカウント情報を盗み取るのが目的なのでしょうか? ワードサラダ発見!最後に、このメールの本文をHTML形式からテキスト形式に切換えてみるとこのように 最初と最後に意味の分からない文字がいっぱい書かれています。 結局見破られて件名にしっかり”[spam]”と書かれちゃっていますが…(笑) まとめ久々に「MyEtherWalle」の成りすましでした。 いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)