いつまで続く?! カード会社騙り |
※ご注意ください! 当エントリーは迷惑メールの注意喚起を目的とし、悪意を持ったメールをご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した完全コピーした偽サイトで、フォームにアカウント情報を 入力させアカウント情報を詐取します。 ですから被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! 国内金融機関が中国ドメインでメールを?!ホントいつまで続くんでしょうね? カード会社を騙ったフィッシング詐欺メール。 件名は 差出人は しかしこの差出人部分は簡単に偽装できるので”yreqg2t.cn”ってドメインも怪しいもの。 ”Received”は差出人が利用した送信サーバーのホスト情報です。 とあるサイトで検索してみると。 どうやらこのIPアドレスはちゃんと”yreqg2t.cn”ってドメインに割当てられていて あまり詳しい情報は得られませんでしたがドメインの申請者氏名は漢字三文字の方でした。 リンク偽装本文はご多分に漏れず、いつものようにカードの第三者不正利用を騙り受信者を不安にさせ 本文に記載されたURLこちら。 ん? 別サイトへの誘導だと”Thunderbird”から警告を受けました。 で、実際に接続されるのはこちらの中国ドメインのURL。(笑) 当然このドメインも調査しましたよ。 またあまり詳しい情報は得られませんでしたが、これによると、申請者は漢字二文字の方。 カリフォルニア州のロサンゼルス西方にあるカラバサスと言う街が検索されました。 偽装されたリンク先を訪れようとすると… ブロックを無視して先に進んでみると。 「UC CARD アットユーネット!」と書かれたログインページに接続されました。 因みにこちらが本家UCカードアットユーネット!のログインページです。 まぁ、パズル認証付けてもIDとパスワード知ってりゃ意味ありませんけどね(笑) まとめきっとカード会社の数だけ第三者不正利用を装う詐欺メールは続くんでしょうね。 今回は、差出人のメールアドレスのドメインで偽装を気づくことができました。 |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)