『詐欺電話』北海道警から『あなたの名前が悪用されています』と、来た件


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スマホやタブレットが普及し増々便利になる私たちが生活する世の中。
それに比例して増えてくるのが悪質な詐欺行為。
このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし
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もし気が付かずに詐欺サイトログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く
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できる限り分かりやすく説明していいます。
最後までお読みいただても5分~10分程度ですのでごゆっくりご覧ください。
では、進めてまいります。


前書き

今回はちょっと趣を変えて、詐欺電話のお話。
最近、当たり前のように怪しい電話が掛かってきますよね。
ずいぶん少なくなった自宅の固定電話。
私の自宅にも固定電話が残されていて、常に留守電にしてあるのですが、この電話にも怪しい着信が多くあり、留守番電話に自動音声が録音されています。
これはロボコールと言われるもので、一種の詐欺電話です。
このロボコールは、自動ダイアルソフトウェアを使って、日に何百万もの人々にあらかじめ録音したメッセージを発信する電話のことです。
多くあるのは、2時間後に電話を止めるという自動音声ガイダンスで、大手電話会社やNTTを装って不安をあおり、個人情報を聞き出したり、金銭をだまし取ろうとする手口で、もちろん実際に電話が停止することはありません。


北海道警から突然の電話

これは私の上司宛に掛かってきた電話のお話です。

日中に突然携帯電話に『こちら北海道警ですが、あなたの名前が不正口座のリストに登録され悪用されています』と。
ここでピンときた上司は、『今ちょっと手が離せないので折り返しますから北海道警のどなたなのかお名前と連絡先をメモさせてください』って返したそうです。
そうしたら『北海道警の〇◇△!ガチャン!!』と切れたそうです。

切れた後、着信履歴を確認すると『+1』から始まっていて、この番号はアメリカやカナダに割当てられた国際電話番号。
北海道警が何があっても一般市民にアメリカから電話なんてあり得ませんよね。

気になって調べてみると、こういった詐欺電話は『+1(アメリカ・カナダ)』や『+44(イギリス)』から始まるものが多く、この国番号が付いた着信には注意が必要だそうです。


まとめ

ニュースでよく耳にする海外を拠点とする詐欺電話。
私たちも他人事ではないようで明日は我が身かも知れません。
被害に遭わないように前もってこういった知識を付けておくことが必要な世の中になってしまいましたね。

いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^;