『詐欺メール』続「緊急の場合は、できるだけ早く情報を確認してください 問題を解決するために情報を更新してください」と来た件

昨日は楽天、今日はアマゾン…
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同じアドレスで今日はアマゾン?!

昨日、タイトルでエントリー1つアップしたんだけどなぁ~
昨日は楽天で今日はアマゾン…それも同じメールアドレスから。
そして存在しえないドメインを使って(^^;
これも昨日と同じ事務所の代表メールに届いてたアマゾンを騙るフィッシング詐欺メール。

結局のところ差し出してるのは同じグループなんだよね~ ブツブツ

そんじゃいつものように、メールも丸裸にしていきましょう♪

ん?
受信した日時は 9月24日 09:27
送信日時が 9月24日 01:27
8時間前ですか…
これは時差なのか故意なのか

差出人:「Amzon.co.jp <info@rk.j-p>」
昨日のが「rakuten.co.jp <info@rk.j-p>」( ´,_ゝ`)プッ
アドレスが全く同じ、それに”.j-p” なんてドメインは存在しません!!
もちろん偽装なんだからできるんだけどね(笑)
誰がなんと言おうと、アマゾンがこんなアドレスでメールを送ることは絶対ありません!

ヘッダーの”Return-Path”書かれているメールアドレスはこちら
”lumiereconsultan@server.greycoffee.co.uk”
これも偽装できるのでほんとかどうか…
ただ、この”greycoffee.co.uk”ってドメインは存在しているようで所在はイギリスの
マンチェスターと出ました。
また、ヘッダーにある差出人のIPアドレスとホスト名も合致していますのでこれは
間違いないでしょうね。

件名:「[spam] 緊急の場合は、できるだけ早く情報を確認してください 問題を解決するために情報を更新してください。」
何も言いますまい!


件名と本文が同じ

本文の内容はこちら。

見慣れた見出しですね「あなたのアカウントは一時的にロックされています。」

そして”お客様各位”
このような内容を百羽一絡げのような宛名で出さんでしょ…普通は(汗)
いつも書きますが、正規メールなら宛名はちゃんとアカウント名で送られてきますから。

本文中にあるリンクのURLは
pva-jap-ascafis25.com/asweb/.jp
繋ぐとリダイレクトされて
pva-jap-ascafis25.com/asweb/.jp/signin.php?ここの後ろにこちらのIPが付加される。

なんか昨日と同じパターンですが、一応このURLのドメイン”pva-jap-ascafis25.com”に
ついて調べてみると、運営サーバーの所在はアメリカのアトランタと出ました。

こんな所にウェブサーバーが設置されているんですね。
メールサーバーがイギリスでウェブサーバーがアメリカとは、世界を股にかけてますな(笑)


お決まりのパターン

さて、リンク先はと言えば、いつもの見慣れた偽のログイン画面が表示されましたね~

もういちいち冒険旅行なんて行きませんよ。
だって毎度毎度同じパターンなんだから!


 

こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS不随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)

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