パターンは色々 |
暇に任せてフィッシング詐欺メールを色々調べているといろんなことに気が付きます。 「先回のエントリー」でご紹介したのはリンクのURLにあるIPアドレスの件。 そして今回は”時差”について。これは今朝のメールチェックで引っ掛ったフィッシング詐欺メールの一覧 問題なのは一番下のヤツで、メールを受信したのはヘッダーにあるように9月2日08:34:42 でも、メールの送信日時スタンプは今日の13:32… これ、この時刻のスタンプがって事は5時間先の未来から届いたって事になりますよね? 下の図は日本との時差がよく分かる地図 このメールの送り主のメールアドレスは上の図にも見えていますが、”Return-Path”にある 意図的に時刻に手を加えてる疑惑浮上色々調べてみると、今までにも時刻スタンプの合わない詐欺メールがいくつか散見されます。 今度は逆に古い日時に偽装して送られてくる迷惑メールも多いらしい。 今回は逆に未来にすることで、できる限り手前に表示させ目立たせるために偽装して なんともはや、奴らも色々と考えていますね^^;
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こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切! そしてOS不随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し 防御することが大切です。 丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*) |