ありがちな第三者不正利用を疑う詐欺メール | |||
多分あなたは、このメールに不信感を持ち検索されてここにいらっしゃった方かと思います。 ご心配でご不安したよね? でもご安心ください、このメールは、詐欺メールですから削除してしまって結構です! これでほっとされたのなら、お役に立てて何よりです。 このメールについて更にもっと詳しく知りたいと言う奇特な方、恐らく10分以内に読み終われると思いますので、お時間が許しましたら最後まで是非お読みください。 スマホやタブレットが普及し増々便利になる私たちが生活する世の中。 | |||
三井住友が中国のドメインでいつもご覧くださりありがとうございます! 皆さんの所にも届いているでしょうか? この先も『よくあるご質問』がダラダラ」書かれていますが省略させていただきました。 では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は『[spam] 【三井住友カード】お客様のカードご利用明細の内容をお知らせいたします。』 差出人は『”三井住友カード” <admin@wuhuo.com.cn>』 ここを見る限り100%このメールは三井住友カードからのメールではありませんね。
今回のメールは、これ以外の”wuhuo.com.cn”なんてドメインですからね! 日本武道館付近から送信では、このメールが悪意のあるメールであることを立証していきましょうか!
ここに掲げた”Received”は、ヘッダー内に複数ある”Received”の中で時系列が一番古いもので 末尾の4つに区切られた数字の集まりはIPアドレスと呼ばれるいわばインターネット上の住所や電話番号で同じ数字の集まりは世界中に1つしかありません。 ”Received”の前半のドメイン部分は、往々にして偽装されていることが多いものですが、末尾のIPアドレスは送信者のデバイスに割当てられたもので偽装することができません。 ”Received”に記載されているIPアドレス”185.141.219.238”は、差出人が利用したメールサーバーの情報でこれを紐解けば差出人の素性が見えてきます。 代表地点として地図に立てられたピンの位置は、日本武道館に程近い東京都の九段南付近。 詐欺サイトは米国のフリーモント付近で稼働中では引き続き本文。
このメールは詐欺メールですから詐欺サイトへのリンクが付けられています。 既に『フィッシングサイト』としてしっかりブラックリストに登録済みですね。 このURLで使われているドメインは”servers.thltf.com” このドメインを割当てているIPアドレスは”45.156.24.179” (※IPアドレスから導き出された位置情報は、必ずしもそれほど正確ではありません) 代表地点として地図に立てられたピンの位置は、米国のフリーモント付近。 危険だと聞かされると余計に見に行きたくなるのが人間のサガ…(;^_^A 本物そっくりのログインページが開きました。 『新着情報』にシステムメンテナンスが8月22日に予定されていると記載されています。 まとめ恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
『詐欺メール』『【三井住友カード】お客様のカードご利用明細の内容をお知らせいたします。』と、来た件
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