『詐欺メール』『[spam] 【重要なお知らせ】会員情報変更および退会に関するお知らせ』と、来た件

デジタル
相変わらず続く『えきねっと』を騙るメール
スマホやタブレットが普及し増々便利になる私たちが生活する世の中。
それに比例して増えてくるのが悪質な詐欺行為。
このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし
悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速なご紹介を心掛けています。
もし気が付かずに詐欺サイトログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く
パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。

★フィッシング詐欺解体新書★

えきねっとからのメールドメインは全て”eki-net.com”

いつもご覧くださりありがとうございます!

うちのサイトで初めて『えきねっと』に関するフィッシング詐欺メールを取り扱ったのが
このエントリーです。

『詐欺メール』「えきねっアカウントの制限を解除する」と、来た件
件名も本文もメチャクチャ... ※ご注意ください! 当エントリーは迷惑メールの注意喚起を目的とし、悪意を持ったメールを発見次第 できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックして...

これが2022年3月5日
かれこれ丸2年以上経ちますが、相変わらず『えきねっと』になりすます詐欺メールは続いていて
今日もこのようにしれっと送られてきています。

久しぶりになるのでこのメール少しだけ調べてみることにしましょう。
ではまずはプロパティーから見ていきます。

件名は『[spam] 【重要なお知らせ】会員情報変更および退会に関するお知らせ』
ご承知の通り件名欄は、差出人が書き込むものですからいくらでも適当に記入できます。
この件名には”[spam]”とスタンプが付けられているので迷惑メールの類です。
このスタンプはスパムスタンプと呼ばれるサーバーからの注意喚起で、これが付いている
ものは全て迷惑メールと判断されたもの。
うちのサーバーの場合注意喚起だけですが、例えばGoogleのGmailサーバーの場合だと
否応なしに『迷惑メール』フォルダーに勝手に保存されるような仕組みもあります。

差出人は
『”えきねっと” <support@szrodptxwr.com>』
皆さんはご存じでしょうか?
この差出人欄は完全に自己申告制で、誰でもウソが書けるフィールド。
ですから、ここは信用できない部分です。

えきねっとさんのオフィシャルサイトにも注意喚起として書かれている通り、えきねっとさんからの
メールのドメインは全て”eki-net.com
これ以外のメールは全てフィッシング詐欺メールです!


 リンク先は外部からの接続を遮断済み

では引き続き本文。

日頃より「えきねっと」をご利用いただきありがとうございます。

7月10日にセキュリティシステムを全面的にリニューアルしましたため、7日以上にログインしていない方は、今後の利用に支障が出ないよう、このメールを受信後、早急にログインをして個人情報を更新してくださ。←『い』が抜けています

ログイン

7月31日までにご記入ください。ご記入がない場合は、退会手続きをとらせていただきます。

お客さまにはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

※このメールは「えきねっと」より自動配信されています。
返信いただきましても対応致しかねますので、あらかじめご了承ください。

※このメールは重要なお知らせとして、メールを受信希望しないお客様にもお送りいたします。ご理解いただき、ありがとうございます。

誤字脱字まるけなので人のこと言えませんが、『い』が抜けてますね。

このメールは詐欺メールですから詐欺サイトへのリンクが付けられています。
そのリンクは『ログイン』って書かれたところに付けられていて、そのリンク先を
コンピュータセキュリティブランドの『Norton』の『
Nortonセーフウェブレポート』で
検索してみるとこのように判定されていました。

既に『フィッシングサイト』としてしっかりブラックリストに登録済みですね。

このURLで使われているドメインは”my3c1lf1onmd2061d73hekyl79k05.gtegqlsmld.com”と
えきねっとの物とは全く異なります。
このドメインにまつわる情報を『Grupo』さんで取得してみます。

このドメインはアメリカフロリダ州の方が申請取得されています。
割当てているIPアドレスは”107.172.208.172
このIPアドレスを元にサイト運営に利用されているホスティングサービスとその割り当て地を
再び『IP調査兵団』さんで確認してみます。

(※IPアドレスから導き出された位置情報は、必ずしもそれほど正確ではありません)

代表地点として地図に立てられたピンの位置は、ニューヨークのバッファロー地域。
こちらもあくまで大雑把な代表地点でございます。
利用されているホスティングサービスはカナダに拠点を置く『HostPapa』
この辺りに設置されたウェブサーバーに、リンク先の詐欺サイトは構築されているようです。

危険だと聞かされると余計に見に行きたくなるのが人間のサガ…(;^_^A
それを承知で、しっかりとセキュリティーの整った環境下で見に行ってみました。

『Forbidden』と書かれていますね。
『You dont have permission to access / on this server.』は訳すと
『このサーバーにアクセスする権限がありません』です。
どうやらこのウエブサイトが設置されたホスティングサービスの『HostPapa』は危険なサイトであることを
察知して外部からの接続を遮断したようです。
ひとまずこれで安心ですね!


まとめ

恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの
フィッシング詐欺サイトが作られ消滅していきます。
次から次に新種のメールが届くので常に意識して被害に遭わないようご注意ください。

いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^;


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