久々にAmazonの詐欺メール | ||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||
どうしてAmazonが『はたらこねっと』のメールアドレスを?!久々にAmazonの偽メールやっとこうと思います。(笑) 書かれている内容と言えば、昔からあるAmazonを 騙る詐欺メールの常とう手段で では、このメールも解体し詳しく見ていきましょう! 件名は『[spam] 【重要なお知らせ】アカウント情報の更新』 差出人は Amazonなら@以降のドメイン部分はAmazonの公式ドメインの”amazon.co.jp”であるはず。 上海のサーバーを経由では、このメールが悪意のあるメールであることを立証していきましょうか! これがソースの一部を抜き出したもの。 何やら”hnavf.com”なんてドメインが見え隠れしているようですが、調べてみるとこのドメインは でもって”Received”に『Received: from hnavf.com (localhost [127.0.0.1])』とあるので で、一番重要な”Received”がこちら。
ここに掲げた”Received”はこのメールが差出人から送信された後最初に通過したサーバーのもので このIPアドレスが差出人のメールアドレスのドメインに割当てられているものと一致すれば ※特定電子メール法違反 では、メールアドレスにあったドメイン”dipmail.hatarako.net”が差出人本人のものなのかどうかを これがドメイン”dipmail.hatarako.net”を割当てているIPアドレスの情報です。 ”Received”に記載されているIPアドレス”106.75.85.61”は、差出人が利用したメールサーバーの情報で 地図に立てられたピンの位置は、中国上海市にある『楊浦区(Yangpu)』近郊。 詐欺サイトはChromega しっかりとブロックでは引き続き本文。
このメールは詐欺メールですから詐欺サイトへのリンクが付けられています。 既にフィッシングサイトとしてしっかりブラックリストに登録済みですね。 このURLで使われているドメインは”yhgbnlx.xyz”
このドメインは、南東ヨーロッパのバルカン半島にある国アルバニアから登録申請が行われてもの。 地図に立てられたピンの位置は、詐欺サイトあるあるの『杉並区立和泉二丁目公園』付近。 危険だと聞かされると余計に見に行きたくなるのが人間のサガ…(;^_^A するとGoogleでもこのサイトは危険であると周知されているようでChromeで接続したら 構わず先に進んでみると次に表示されたのは、例によってAmazonの偽のログイン画面。 ここに情報を入力してしまうと、その情報が詐欺師に流れてしまいます。 まとめ久しぶりにAmazonの詐欺メールを取り上げてみましたがいかがでしたでしょうか。 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)