『お取引目的等の確認のお願い』ってタイトルメールに注意 | |||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | |||
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またしても幽霊企業からのメール『お取引目的等の確認のお願い』ってタイトルのメール、今までに複数の金融機関の名前で この件名や末尾の業務受託会社として記載のある『イオンクレジットサービス株式会社』って企業は
ということで『イオンクレジットサービス株式会社』は、現在は存在しない企業名。 では、このメール、いったい誰がどのような目的をもって送られてきたのかを 件名は『[spam] お取引目的等の確認のお願い』 差出人は もしこのメールが本当にイオングループから送られてきたものなら@以降のドメインには ”Received”から差出人を調査では、このメールが悪意のあるメールであることを立証していきましょうか!
ここに掲げた”Received”はこのメールが差出人から送信された後最初に通過したサーバーのもので では、メールアドレスにあったドメイン”rmfag.cn”が差出人本人のものなのかどうかを調べてみます。 これがドメイン”rmfag.cn“の登録情報です。 ”Received”に記載されているIPアドレス”106.75.166.186“は、差出人が利用したメールサーバーの情報で 地図に立てられたピンの位置は、中国上海市にある『楊浦区(Yangpu)』近郊。 サイトはしっかりとブロック済みでは引き続き本文。
このメールは詐欺メールですから詐欺サイトへのリンクが付けられています。 既にフィッシングサイトとしてしっかりブラックリストに登録済みですね。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”aern-ne-jp.fffaay.cn” 申請者はメールアドレスのドメインと全く同じ人物。 地図に立てられたピンの位置は、詐欺サイトあるあるの『トロント市庁舎』付近。 危険だと聞かされると余計に見に行きたくなるのが人間のサガ…(;^_^A すると真っ先にChromeが赤い画面でブロックしてきました! Googleでも既に悪意のあるサイトだとリストアップされているようです。 更に足を進めてみます。 本物そっくりのログインページですね。 まとめ恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)