マイナポイント第2弾は終わっています | ||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし悪意を持ったメールを発見次第 できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウントやクレジットカードの情報を 入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合はブックマークしてある リンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早くパスワードの変更や クレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||
来月はどうなるのでしょうね(笑)相変わらずまだまだ送られてくるマイナンバーカード第2弾をネタにした詐欺メール。 実際には先月末で終了したこのキャンペーン。 では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は『[spam] マイナポイント第2弾 – 申請手続きのご案内』 差出人は 『マイナポイント事務局』は総務省が行っているキャンペーンなのでメールが送られてくるとすれば アメリカワシントンに設置のサーバーよりでは、このメールが悪意のあるメールであることを立証していきましょうか!
”Received”は、このメールが通過してきた各受送信サーバーが自身で刻む自局のホスト情報です。 では、”Received”にあったドメイン”mail2.jiyangshequ.com”が差出人本人のものなのかどうかを これがドメイン”mail2.jiyangshequ.com”の登録情報です。 ”Received”に記載されている末尾の”68.170.2.115”は、そのサーバーのIPアドレスになり 送信に利用されたのは、『Baxet Group Inc』と言うプロバイダーです。 位置情報は、IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることを 代表地点としてピンが立てられたのは、アメリカワシントンの『ウッドベリー(Woodbury)』付近です。 国民に対して『お客様へ、いつものご支援に感謝申し上げます!』ってでは引き続き本文。
国民に対して『お客様へ、いつものご支援に感謝申し上げます!』ってのもおかしなものですね。(笑) このメールは詐欺メールですから詐欺サイトへのリンクが付けられています。 既にしっかりブラックリストに登録済みですね。 このURLで使われているドメインは”scgyjowlbe.com” 群馬県で管理されているこのドメインを割当てているIPアドレスは”121.127.241.116” 利用されているホスティングサービスは、シンガポールの『BGP Consultancy Pte Ltd』 こちらもIPアドレスを元にしているので、アバウトな位置であることをご承知いただいた上で リンク先へ行ってみましたが『Forbidden』と書かれたエラーページが表示されました。 これは閲覧する権利が無い時に表示されるエラーで、恐らくプロバイダーなどのサーバー管理者が おまけここでおまけです。 HTML表示ではメールは『© マイナポイント第2弾』で終わっていましたが、テキスト表示に切り替えると まとめ恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)