本文全然請求の話じゃないし | |||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | |||
★フィッシング詐欺解体新書★ | |||
実在しない企業名が2つイオンカードから不思議なメールが届きました。 このメールはお察しの通り悪意を持って送られてきて詐欺メール。 更にこの3つの企業、実は実在するのは1社のみで、それ以外の2社は実在しないんです。
ってことなので、この企業は2023年9月現在もう存在いたしません! 更に差出人のメールアドレスを良く見てください。 ま、障りはこの辺りにして、まずはメールのプロパティーから見ていきましょう。 件名は『10月ご請求額のお知らせ。』 差出人は 利用されたサーバーは偶然にもAppleだったでは、このメールが悪意のあるメールであることを立証していきましょうか!
あららドメインは”id.apple.com”じゃなかったんでしょうか? この”Received”に記載のIPアドレスは差出人が利用したメールサーバーに割当てられたもの。 ※特定電子メール法違反 では、メールアドレスにあったドメイン”id.apple.com”が差出人本人のものなのかどうかを これがドメイン”id.apple.com”を割当てているIPアドレスの情報です。 ”Received”は、このメールが通過してきた各受送信サーバーが自身で刻む自局のホスト情報です。 送信に利用されたのは、『Apple Inc.』と偶然ながらAppleが運営するプロバイダーとなっています。(笑) 位置情報は、IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることを 代表地点としてピンが立てられたのもAppleの本社がある、アメリカの『クパチーノ』付近です。 リンク先は公式サイトだったでは引き続き本文。
(リンクのURLは直リンク防止のためURLの一部の文字を変更してあります) 確か件名は『10月ご請求額のお知らせ』でしたよね? このメールは詐欺メールですから詐欺サイトへのリンクが付けられています。 全然別のURLを記載しわざわざリダイレクト掛けるなんて絶対おかしいですよね? まとめ恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)