イオンカードを騙る詐欺メール | ||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||
関連情報ってなに?なんでも不正利用が多くなっているから関連情報の確認手続きを行うように書いてあります。 では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は『[spam] 不正利用の増加による利用制限について』 差出人は このメールアドレスで使われているドメインは”aeon.com”です。 中東イスラエルのサーバーを使ったメールでは、このメールが悪意のあるメールであることを立証していきましょうか!
あれれ?”srvape.com”なんてイオンらしからぬドメインが書いてありますね? この”Received”に記載のIPアドレスは差出人が利用したメールサーバーに割当てられたもの。 ※特定電子メール法違反 では、メールアドレスにあったドメイン”aeon.com”が差出人本人のものなのかどうかを これがドメイン”aeon.com”の登録情報です。 ”Received”は、このメールが通過してきた各受送信サーバーが自身で刻む自局のホスト情報です。 送信に利用されたのは、エストニアにある『SmartApe OU』と言うプロバイダーです。 『Registrant Country: EE』とあるので管理者はエストニアの人間ですね。 位置情報は、IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることを 代表地点としてピンが立てられたのは、イスラエルの地中海沿岸にある都市『テルアビブ』付近です。 なぜか公式サイトに接続されたでは引き続き本文。
このメールは詐欺メールですから詐欺サイトへのリンクが付けられています。 既にしっかりブラックリストに登録済みですね。 このURLで使われているドメインは”aemailngin.com” このドメインを割当てているIPアドレスは”172.245.111.129” 利用されているホスティングサービスは『ColoCrossing』 こちらもIPアドレスを元にしているので、アバウトな位置であることをご承知いただいた上で リンクサイトに接続してみましたが、リダイレクト(自動転送)されてイオンカードの公式サイトに まとめ恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)