楽天銀行を騙る詐欺メール | ||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||
『のだめ』って…楽天銀行から日本語に難の有るメールが複数のメールアドレスにバタバタと届きました。 『お客様の楽天銀行は取引サービスが利用停止しました』とか では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は『[spam] 【重要】楽天銀行からのお知らせ』 差出人は 『楽天銀行株式会社』なんて書いてはありますが、こちらの公式ドメインは”rakuten-bank.co.jp”で またしても天安門広場の東側では、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
では、メールアドレスにあったドメイン”czcxxf.cn”が差出人本人のものなのかどうかを これがドメイン”czcxxf.cn”の登録情報です。 これによると”117.50.193.74”がこのドメインを割当てているIPアドレス。 ”Received”は、このメールが通過してきた各受送信サーバーが自身で刻む またしても天安門広場の東側辺りにピンが立てられましたね。 送信に利用されたのは、『Ucloud』と言う中国のプロバイダーです。 詐欺サイトはトロントで運営中では引き続き本文。
(直リンク防止のため一部文字を変更しております) このメールは詐欺メールですから詐欺サイトへのリンクが付けられています。 既にしっかりブラックリストに登録済みですね。 このURLで使われているドメインは”arakutean-bank.cc” このドメインを管理しているのは、匿名でドメイン取得を代行してくれることで知られている 割当てているIPアドレスは”104.21.17.234” 利用されているウェブサーバーは、アメリカの『CloudFlare』なんてホスティングサービスのようです。 こちらもIPアドレスを元にしているので、アバウトな位置であることをご承知いただいた上で お知らせの情報が古くない?危険だと聞かされると余計に見に行きたくなるのが人間のサガ…(;^_^A 見慣れないログインページですね。 楽天銀行のログインページってこんなのだったかな? でもそんなに頻繁にサイトを見ないから、ヘビーユーザでない限り騙されてしまうかも知れませんね。 IDとパスワードを入力してログインボタンを押してしまうと、その情報が詐欺師に流れてしまいます。 まとめ恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)