「三井住友信託銀行」系詐欺メールが大流行 | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||||
規制日と回答期限が同じ日とは…このところ「三井住友信託銀行」系の詐欺メールを何度か取り上げていますが、今日も同じような 今回取り上げるのはこのメール。 唐突に取引規制がされたとの連絡です。 では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は 差出人は ちょっと学習したようですね、先日まではGmailや別のドメインメールでしたが 差出したのはカゴヤジャパンに関わりのある人?では、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
この差出人は、あくまで自分のドメインは”smtb.jp”と言い張るようですね。 先に書いた通り”Received”に記載のIPアドレスは差出人が利用したメールサーバーのもの。 ※特定電子メール法違反 では、メールアドレスにあったドメイン”smtb.jp”について調べてみます。 当然ちゃんと「三井住友信託銀行」さんの持ち物です。 因みにこのIPアドレスが”133.18.225.31”について調べるとこのような情報を得ることができました。 やはり何らかの形でカゴヤさんに関係のある方のようです。 「フィールド御三家」の中で一番重要なのは”Received” IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることをご承知いただいた上でご覧ください。 代表地点としてピンが立てられたのは、詐欺メールの国内一大生産地の「JR神田駅」付近です。
詐欺サイトは無防備に放置では引き続き本文。
何と書こうが詐欺メール、全てウソの塊です。 このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 おっと、まだ「未評価」のようです。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”www.dlrect-smtb.jp.ap1.ib.gtjunancs.com” 申請登録は、東京とされていますが、それ以外の詳しい情報はプライバシー保護でマスクされています。 このドメインを割当てているIPアドレスは”107.150.4.52” こちらもIPアドレスを元にしているので、アバウトな位置であることをご承知いただいた上で トレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」での危険度評価からすると、リンク先の詐欺サイトは 開いたのは、先日来ご紹介しているサイトと同じ「三井住友信託銀行」へのログイン画面です。 まとめ「三井住友信託銀行」を騙る詐欺メール、しばらく続きそうですね。 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)