国税庁が何故私のメールアドレスを知ってるの? | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||||
少し腕上げてきたまたもや「税務署」を名乗るフィッシング詐欺メールです。 『詐欺メール』「税務署からの【未払い税金のお知らせ】」と、来た件 国税庁が読めない漢字を駆使したメールを送信?! ※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取... これがこの時の本文。 ご覧のように読めない漢字や文字化け等が多かったのですが、今回のはそれがこのように では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は 差出人は よく見ると、”.cn”なんて中国の国別ドメインで構成されたメールアドレスですね。 発信元サーバーは「天安門広場東側」付近にでは、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
では、メールアドレスにあったドメイン”gpcinxk.cn”について調べてみます。 「フィールド御三家」の中で一番重要なのは”Received” ピンが立てられたのは、フィッシング詐欺メールの一大生産地の北京にある「天安門広場東側」付近です。 40,000円が今回は50,000円に増額?では引き続き本文。
以前は40,000円でしたが、今回は50,000円に増額されていますね。 このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 このURLで使われているドメインは、”pstto666.top” 申請者は、アメリカアリゾナ州にある「PrivacyGuardian」と言うIT企業 このドメインを割当てているIPアドレスは”155.94.201.106” 危険と言われると見に行きたくなるのが人情と言うもの。 更にサイトでは滞納金が倍増してるおっと、真っ赤な画面でChromeが接続をブロックしてきました。 構わず先に進んでみると、「差押最終通知」と書かれたページです。 「お支払いへ」と書かれた水色のボタンを押してみると、個人情報の入力フォームと支払方法の もちろん偽サイトですから絶対に支払ってはいけません! まとめ国税庁では「緊急のお知らせ」として注意喚起が行われております。 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)