リンク先は、一時的に「404 Not Found」 | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
★詐欺メール解体新書★ | ||||
日本語ちゃんとしようよまた「三井住友銀行」になりすます日本語がおかしな件名のメールが届きました。 本文の内容は、見慣れた第三者不正利用テンプレートを使ったものです。 件名は 差出人は 「三井住友銀行」さんには、”smbc.co.jp”って正規ドメインをお持ちです。 空きドメインからのメール?!では、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
先に書いた通り”Received”に記載のIPアドレスは差出人が利用したメールサーバーのもの。 ※特定電子メール法違反 では、メールアドレスにあったドメイン”fygydzxyz.net”について調べてみます。 もしかしてと思って、「お名前.com」さんで、このドメインの空き状況を確認してみると。 「フィールド御三家」の中で一番重要なのは”Received” 次に、このIPアドレスを元にその割り当て地を確認してみます。 ピンが立てられたのは、「中国福建省ホ田」付近です。
「三井住友銀行」のはずが署名では「りそな銀行」に?では引き続き本文。
この本文は、これまでに腐るほど見てきた第三者不正利用を騙るテンプレートですが、 このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”www.xfxdy.com” 登録者情報は、プライバシー保護でマスクされていて、所在が香港であること以外は分かりません。 このドメインを割当てているIPアドレスは”198.55.103.160” そしてピンが立てられのは、詐欺サイトのメッカ、ロサンゼルス近郊のリトルトーキョーに程近い場所。 危険と言われると見に行きたくなるのが人情と言うもの。 詐欺サイトは、捜査の手が及ぶのを恐れ、えてして時々姿をくらまします。 まとめ差出人が「三井住友銀行」だったのに、署名はいつの間にか「りそな」になっているし 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)