アマゾンが「永久ロック」なんて言いますか?(笑) | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||||
差出人名を”Amazon.co.jp“と謳っておきながら今までに3度「【重要】異常ログイン通知」と言う件名でブログエントリーを描いていますが、 大きな文字で「あなたのアカウントは停止されました」と書かれているこのメールには では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は 差出人は 差出人名を”Amazon.co.jp“と謳っておきながらなぜメールアドレスのドメインが”serversc-jp.shop” 差出したサーバーはルーマニアにあったでは、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
では、メールアドレスにあったドメイン”serversc-jp.shop”について調べてみます。 ”194.102.36.114”がこのドメインを割当てているIPアドレス。 「フィールド御三家」の中で一番重要なのは”Received” IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることをご承知いただいた上でご覧ください。 まず利用されたプロバイダー「Virtono Networks」はルーマニアにあるウェブホスティング会社です。 ホモグラフ攻撃的なドメインでは引き続き本文。
出ましたね「永久ロック」 どうやら「異常なログインIP:163.43.24.70」と書かれているのが不正利用されたIPアドレス。 まず、利用されているプロバイダーは「SAKURA Internet Inc」ですから「さくらインターネット」 このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 このURLで使われているドメインは、め”arnazon-jp.com” あれこれプライバシー保護でマスクされていますが、登録は、韓国「FU SHAN」と記載されています。 ピンが立てられのは、アメリカの「シカゴ」付近。 危険と言われると見に行きたくなるのが人情と言うもの。 「localhostで接続が拒否されました。」と書かれているので、リダイレクト(自動転送)で 詐欺サイトは、捜査の手が及ぶのを恐れ、このようにえてして時々姿をくらまします。 まとめ恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)