例によって第三者不正利用 | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||||
本物そっくりだけどまたもやAmazonを騙るフィッシング詐欺メールです。 これと全く文面で何通か受け取ってブログでもご紹介していますが、件名違いなので改めてエントリー 書かれてないのは、例によって第三者不正利用の疑いがあるのでリンクから注文をキャンセルを促す内容。 では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は 差出人は なぜAmazonが”security.co.jp”なんてドメインのメールアドレスを使うの? 本当のドメインは”mswltz.cn”では、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
ではまず、メールアドレスにあったドメイン”mswltz.cn”について調べてみます。 そして”45.139.179.221”がこのドメインを割当てているIPアドレス。 「フィールド御三家」の中で一番重要なのは”Received” IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることをご承知いただいた上でご覧ください。 ピンが立てられたのは、ロシアのモスクワにある「ゼレノグラード」付近です。 ご紹介したメールの際は「根本 政弘」だったのにでは引き続き本文。
まず気付くのは宛名。 そしてお届け先の氏名「政弘 根本」 このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 おっと、まだ「未評価」のようです。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”amazon.co.jp.svyz.cn” では、このドメインにまつわる情報を取得してみます。 このドメインを割当てているIPアドレスは”209.141.41.182” ピンが立てられのは、ネバダ州マッカラン空港付近。 危険と言われると見に行きたくなるのが人情と言うもの。 まず、その前にChromeにブロックされてしまいました。 危険を承知で先に進むと… またこのパターンですか、ここに書かれている「localhot」とは自局の事。 詐欺サイトは、捜査の手が及ぶのを恐れ、えてして時々姿をくらまします。 まとめAmazonの注文確認メールとそっくりなので、「ハッ」と思う方も多いかもしれません。 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)